2月10日
警鐘を鳴らしました。
2月9日
誘われて、ももいろクローバーZのイベントに行ってきた。ライブパートのほか、トークや演劇や朗読があったりするような公演。
私は高校の頃に文化祭の出し物で男5人でももクロの『行くぜっ!怪盗少女』を歌って踊ったことがある。そのときはピンクの佐々木彩夏枠を担当したので、今でも「ピンク=あーりん」というのは即答できる。逆に言えばそれ以外の知識は全くない。
ももクロを生で見るのは初めてだったけど、曲を聴いていただけでは知ることのなかったパフォーマンスの良さがしっかり感じられてよかった。良い意味で完全に場慣れしている。トークも安定している。むしろ内容よりも安定感で聞かせている。
ライブ以外の演目も多いため外部ゲストがいて、それが今回は声優の早見沙織さんだった。早見沙織さんのラジオ番組は超A&G+で日曜日19:30から放送している『早見沙織のふり〜すたいる♪』のみであり、それは私の生活スタイルにおいてなかなかラジオを聴くような時間帯ではなく、アーカイブもないため聴いたことがなかった。
私はラジオを聴いたことのない声優のことをまったく知らないし、顔も今回初めて知ったけど、早見さんはすごいです。たぶんめっちゃ売れると思います。(もう売れまくってるんだよ!)
何より声質がいい。私は努力も好きだけど、努力ではどうにもならない素質も大好きで、それをビシビシ感じた。歌も良かったし、朗読で見せたプロの仕事ぶりに痺れた。私はそれまで、声優の朗読劇というイベントについて「低コストで高回収率が見込めるビジネス興行」と捉えていた側面があったけど(失礼)、このクオリティのものが見られるのであれば普通に興味あるなと思った。
司会のニッポン放送・吉田尚記アナの仕事ぶりも見られて、総じて大満足のイベントでした。
チケットの取り方の都合により私は同行者と別の単独席に座り、周囲を玉井詩織(黄色)のガチファンに囲まれていた。それゆえ、持参したペンライトを黄色にするのもそれ以外にするのも怖くて、結局点灯せずに双眼鏡だけを手に持って立ち続けた。あと、曲のパフォーマンスではないMC・寸劇・朗読・ミニ企画のときはずっと、横に座っている人が倍速のスピードで何らかの曲を小さく口ずさみ続けていて、ウオーーーと思った。
2月8日

サザンオールスターズのファンクラブに入っている母親に誘われて、さいたまスーパーアリーナでのサザンのライブに行ってきた。
サザンが好きだとわざわざ人に言ったことはなかったけど、ずっと聴いてはいるし、保育園の頃に作ったお気に入り曲だけまとめたMDに『勝手にシンドバッド』『エロティカ・セブン』『女呼んでブギ』あたりを入れていた。つまり、自分が自覚している以上に結構好きなのかもしれない。そんなことばっかりだ。
ライブは最高だった。
『愛の言霊』がめちゃくちゃかっこよくて、元々好きな曲ではあったけど想像していたのと違う形でのブチ上がり方をしてたから、「ライブだとこんな可能性があるのかー!」と興奮した。ほかの曲も今度出るアルバムの新曲以外はほとんど知ってたから本当に楽しかった。
桑田佳祐はめちゃくちゃ歌が上手い。知らない人もいるかもしれないけど桑田佳祐ってめちゃくちゃ歌上手いし、かなり音源に忠実に歌う。
ミス・ブランニュー・デイを生でかっこよく歌えるのって異常だからな……。
ていうか座席がアリーナの最前から2つ目のブロック前方中央で、肉眼で桑田さんの表情が分かる近さだった。奇跡すぎる。母親はこの席の近さだけで感動していた。
客層は年齢高めで、モニターに映る文字の大きさに配慮を感じた。一方で、客のノリ方が明らかに特徴的というか、「ディスコで遊ぶことを経験してきた世代だ!」と思った。なんか、踊ってるんだよな。母親もかなり踊っていて、母親って踊るんだと思った。よく考えたら母親はかつて地域のゴスペルグループみたいなのに入ってステージで歌ったりしていた。それならサザンのライブでも踊るわ。
MCは短めで、とにかく立て続けに30曲ほど歌っていた。すごい。
サザンオールスターズが活動している時代に、そのライブを見ることができてよかった。
2月7日
今日見た夢。
あいみょんが出したエッセイ集のサイン本お渡し会に原宿さんと参加したら、まず入口でスタッフに本を渡され、「え? お渡し会なのにもう貰っちゃったけど」と思いながら進むと通路横の長机越しにあいみょんが座っていて、歩きながら「曲聴きました!」と言ってみたけど反応してくれるわけでもなく、目も合わず、ついに無視されたまま立ち止まることなく出口まで案内されてお渡し会は終了した。
会場の外で2人呆然としながら、「あれは流石にないよな……」と愚痴をこぼした。
起きてから調べたところ、あいみょんはエッセイ本を出していなかったので、少し安心した。
あと、「曲聴きました!」はあいみょんにかける言葉として微妙だったなと思った。
2月6日
問い合わせフォームからいただいていた感想にしばらく反応できていなかったので一部ご紹介させていただきます。
鬼谷さんのこちらから見える人格と文章力(言語力)の組み合わせが好きで蛸足ターミナルやSNSの発信を毎日楽しみにしているのですが、青木マッチョさんという芸人の方を好きになり、自分は清潔感のあるマッシュヘアなら誰でもいいのかと自分に対してがっかりしています。
もうひとつの可能性として花海咲季さんを好ましく思っているため、ストイックな方が好み、または筋肉好きかもしれません。
筋肉好きだとしたら私は関係なくなるから面白いですね。青木マッチョさんって初めて知ったけど、たしかに私と似ている雰囲気があるかもしれない。体の大きさは誇張なしに2倍ぐらい違うけど。腕の太さは5倍違う。
私は家事をする時に誰かの話し声を聞いていると家事に集中できるのでいつもオモコロラジオを聞いているのですが、家事が終わる前に聞き終わってしまうことが多いです。
そこでラジオ好きな鬼谷さんに質問なのですがおすすめのラジオ番組はありますか?
声優さんのラジオや昔から聞いている!など良かったら教えてください!
マジでいつ聴いても面白いなと思うのは「伊集院光 深夜の馬鹿力」と「爆笑問題カーボーイ」だけど、これはかなり好みが分かれると思う。一番多く聴いてきたのは「安住紳一郎の日曜天国」だけどここ数年はあまり聴けていないから最近どういう感じなのか分からない。以上3つは2時間番組。「ハライチのターン」は面白いし割とハードル低いと思います(1時間番組)。声優のラジオでよく聴いているのは「斉藤壮馬 Strange dayS」「ひだかくま(日高里菜・加隈亜衣)」「水瀬いのり MELODY FLAG」「花澤香菜のひとりでできるかな?」「A&G TRIBAL RADIO エジソン(天﨑滉平・髙橋ミナミ)」「芹澤優と古賀葵のヘブンバーンズレディオ」「水樹奈々 スマイルギャング」「加隈亜衣・森なな子のチームキャラバン ラジオベース」「READING WORLD(中井和哉・下野紘)」「内田雄馬 Heart Heat Hop」「林原めぐみのTokyo Boogie Night」あたり。「エジソン」だけ2時間番組であとは30分です。
ラジオは何がハマるかわからないというかハマらないのがほとんどなので、ザッピングするようにたくさん聴いてみるのがいいと思います。
上記の問い合わせのほか、年始のご挨拶をいただいておりました。皆様あけましておめでとうございます。今年も改めてよろしくお願いいたします。
2月5日
昨日の日記の落ち込んだ原因は失恋ではないです。そういうことだと思って読んだほうが面白いかもしれないけど。
暖かくなり始めたら強めの運動をしたい。筋トレ的な意味で。
今日は寒すぎた。東京でも早朝に氷点下を記録していたようだし、何より昼間~夕方の風の冷たさに驚いた。明日はもっと寒くなるのかもしれない。じっと耐えて春を待とう。僕らは虫だ。
2月4日
久しぶりに明らかな敗北を感じたというか、誰のせいでもなくただ私自身の力不足による失敗を体験し、心臓が痛くなるほど落ち込んだ。仕事やその周りの人々は関係ないです。
「自分の心ってまだこういう傷み方ができたんだ」とも思えた。無職だった頃にはよく「俺って何もできないのでは……」と考えてしょっちゅう心臓が痛くなっていたけど最近はめっきりだったので、己から脱落した反応かと思っていた。
しかしどうしよう。まだ解決できていないし、解決する方法がわからないし、解決するにしても確実に時間を要する。
まあ私の人生って基本的に前向きに捉えられることばかりだから、たまにはこういうマイナス要素があった方がハリが出るよな。良いアクセントをゲットできた。
とはいえ心痛いです。押忍。
2月3日
今年の節分は2月2日だったのだ。実家で豆をまいてきた。猫が大騒ぎで、落ちた豆をドリブルして一人で遊んでいた。
恵方巻は食べていなかったが、今日その存在を思い出して無性に食べたくなった。仕事の帰りにコンビニの前を通ったら「恵方巻販売中」と掲示されていたので、マジ!?と思いながら入店したら置かれておらず、単にものぐさな店だった。
太巻きってもっと頻繁に食べるべきだよな。うまさと存在感が釣り合っていない気がする。オッズに対して期待値が高い。ギャンブルだったら強めに張りたい。
「はま寿司って太巻きあったっけ?」と思って雑にタイピングして検索したら、「ハマスし」と変換されており、イスラエル関連のニュースが出てきた。
2月2日
ここのところ、静かに心が毛羽立っている。「面倒くさい奴と思われてもいいからもう少し自我を主張しよう」という方針が形に表れ始めているように思える。つまり悪いことではないはずだ。
しかしこれによって何が得られるのか分からなくなっている。なぜ穏やかになってはいけないんだっけ。むしろ私は時間をかけて穏やかになってきたのではなかったか。
2月1日
月が変わったら前月の日記をアーカイブするというのを忘れていた。12月から残しっぱなしだ。そのうちやろう。
ロサンゼルスの山火事被害に対して、ロサンゼルス在住のYOSHIKIが50万ドルを寄付したというニュース。
この記事のタイトルは「YOSHIKIさん LA山火事で約7700万円寄付」だが、これには違和感がある。YOSHIKIが寄付をしたのは50万ドルであって、7700万円ではない。YOSHIKIが寄付した金は一度も円に換算されていない。
「YOSHIKIさん LA山火事で約7.3億ウォン寄付」というタイトルだったら露骨におかしい。「韓国は関係なくない?」と思うだろう。同様に、「この件では日本関係なくない?」と思ったのだ。YOSHIKI本人ですら「7700万円を寄付しよう」と思ったタイミングはないはず。
50万ドルが約7700万円相当の金額であることを本文で示すのは問題ないというか日本のニュースメディアとして当然のことだが、「YOSHIKIさん LA山火事で約7700万円寄付」は事実とズレがあるように見える。
1月31日
昨日の日記に書いた「やらなければいけないこと」は、電車に乗っている時間を駆使して少しずつダメージを減らし、日付を跨いだ頃にはなんとかできた。まあ日付を跨いでいる時点で間に合ってはいないのだが、日本が極東にあることを考えれば本邦での日付変更に厳格である必要はないだろう。むしろ今後を考えれば、電車にノリながらでも作業できることに気づけたのが大きい。(なんでこの文脈で「乗りながら」がカタカナに変換されるんだよ)
今からヤクルト飲んできます。
はー ヤクルトうますぎるンゴ
1月30日
夜。明らかにやらなくてはいけないことがあるんだけど、あえてそれを「無視してよし!」と自分に命令し、好きなように調べ物などしていたら、ふとした瞬間に「本当はやらなくてはいけないよ」と思い出されて、うわあああと声が出てしまった。結局今もやってない。これから寝る。やらずに別のことをするぐらいなら寝てしまおう。最近はそういう考え方になってきた。
そうやって寝るとき、後ろめたさが気持ちを覚醒させてくる。そんな葛藤に抗う方法もある。「私はもう何も考える必要がない」と思い込むのだ。Aに対して「not A!」と言うだけの安直すぎる処方だが、案外効く。「もう何もしなくていい人生になったんだ~」と思いながら目を瞑っていると、いつの間にか眠れる。起きてから絶望すればいいのさ。
1月29日
昨日の日記で「大根をせいろで蒸すときはおでんの大根のようなサイズで切った方がよい」と書いたが、これは言い過ぎたかもしれない。高さを4センチほどにして、円に対して4等分するようなサイズがいい。火の通りと食べやすさ・掴みやすさのバランスの都合だ。こんなに律儀に書いて誰のためになるのか分からないが……。
1月28日
無印良品のせいろが届き、すでに4回ほど使ってあれこれ蒸しては食べている。
かなりいいです。野菜が好きな人であれば、本当に蒸すだけで満足できる味になってしまう。一応ポン酢とかもつけながら食べるけど、正直無くても全然困らないレベルで野菜が調理される。
今の文章、「正直無くても全然困らないレベルで」ってあまりにありふれた語順で、書きながら飽きていた。「正直」と打ち込んだ時点で脳内には「無くても全然困らないレベルで」というフレーズがスタンバイしており、それを自覚して「このままだと超ありきたりですよ~」「文章をたくさん読んでいる人にはバレますよ~」というアラートが出たけど、あえて一旦無視して踏み込みたくなってしまい、そうした。でも我慢できなくなって今こうして弁明している。
ともあれせいろはいいですよ。最も大きな驚きを与えてくれたのは大根かな。甘すぎて、「大根 糖質」で検索してしまったぐらい。最初はビビって小さめに刻んでしまったけど、かなり柔らかくなるからむしろ大きく切ったほうが食べやすい。おでんの大根みたいなサイズがよい。
あ~、早く次の食事の時間を迎えて大根を蒸したいなあ。
1月27日
編み物が流行っているらしい。
といった情報を知る前に、街で二度、編み物をしている人を見かけていた。それぞれ電車と飲食店で。いずれも若い女性で、「家の外で編み物をしている……」と思いながらしげしげ見てしまったので印象深かった。
編み物って時間かかるけど楽しいよな。やり方は忘れたけど小学生のころ手芸が好きだったからたまにやってた。
もう亡くなってしまったけど親戚に刺繍を生業としていたおばちゃんがいて、そのおばちゃんにもらった毛糸の座布団を長年使っていた。学校の椅子に敷いていたと思う。あれは柔らかくて暖かくてよかったなあ。大きいから大変だろうけど、ブームの渦中にいるみなさんは座布団を作ってみてはいかがだろうか。
1月26日
臨海部に行く用があったので帰りにフジテレビを見てきた。今フジテレビは中居正広関連の問題を発端とした評判の低下により、CMを出していた企業が軒並み出稿を差し止めるという危機に瀕している。私はフジテレビの敵でも味方でもなく、ただの通行人にすぎない。
足元は錆びようともボディの青さは損なわないラフくん。
フジテレビの玄関といえばこの張り紙、という印象がある。
今後どうなるのか。フジテレビで働く知人がいるわけでもなく、そこまで身を入れて動向を追う意欲がない。
帰りに読売テレビ(関西)の取材クルーがいて、ベビーカーを押す母親に「社長の発言についてどう思いますか!」と聞いており、母親が「え~?」と言っていた。私が聞かれても同様にはっきりした回答はできず双方時間の無駄になるだろうと思ったから、歩行速度を上げて立ち去った。
大相撲初場所で優勝決定戦が巴戦となり、豊昇龍が優勝した。彼は朝青龍の甥である。叔父譲りの気迫と勝負強さで、結びの一番から三番続けての取り組みをしっかり勝ち切った。
中継が終わり、シームレスに始まる18時のニュース。初場所の結果を伝える利根川アナの表情がはっきりと柔らかく、その盛り上がりを知らせるものだった。続いて大阪・関西万博の話題に移り、露骨な高揚感は抑えられつつも、明るい雰囲気が残される。ここでは「人気キャラクター、ハローキティ」というフレーズも使われるなど、展示に基づいたポジティブな内容だった。最後の3本目は「70年ぶりに発見された金田一耕助の映画が上映された」というニュースで終始穏やかな内容が続き、最後まで利根川アナの微笑みが維持される18時のニュースだった。
1月25日
↑の日付を打ち込んで、大学の後輩の誕生日であることに気付き、LINEを開いてメッセージの履歴を見たら、数ヶ月前に私が送ったのち相手の返事がない状態だったので、「これに重ねて送ったら返事してないことを咎める感じになって申し訳ないか……」と思ったので何も送らなかった。めでたいであろう日に気を使わせるのは悪いからな。ちなみに返事はなくても関係は変わりないというかSNSでは今でも反応してくるので嫌われているわけではないと信じている。めんどくさい人だとは思われていると思う。
大学といえば、先日出た増田薫さんの学食連載記事で協力した。さらさらトン茶という大学生協の夏限定メニューの再現を試みるという内容。さらさらトン茶はうまいし、再現もかなりうまくいったと思うので興味ある方は試してみてください。
ここで早稲田大学出身というのを初めて言った。これまでなんとなく隠していたけど、隠したところで特に何も変わらなかったので言ってみることにした。タモリの後輩です。私が毎週ラジオを聴いている声優の斉藤壮馬さんも先輩にあたる。学生数が多いから出身者も多いのだ。
1月24日
料理において「作り置き」という言葉がしばしば使われるが、それは単に「多く作る」ことを意味していることも多い。「多く作る」で問題なく表現できてしまうなら、私はあまり「作り置き」と言いたくない。
作ってから時間を置くことで完成するとか味が良くなっていくとか、一般的な食品の範疇を超えて長期間保存できるとか、あるいは単に多く作るとしてもその量が並大抵ではない(4人家族が3日間食べ続けられるなど)とかの場合であれば、気兼ねなく「作り置き」と言える。そうでない、単に1人の3食分をまとめて作るとかだったら、それは普段の調理の範疇に収まってしまう。
昔はこういう考えを他人(この場合は「作り置き」という言葉を使った人)に対して都度直接言っていたから、よく人に嫌われていた。今はもう他人の言葉遣いなんてほとんどどうでもよくなっているから、我慢すらせず受け流せるようになっている。大人になりました。
1月23日
無印良品のせいろを買った。店頭だとどこも売り切れているけどネットだと普通に在庫あったから注文した。明後日までに届くらしい。
蒸し料理は油を使わなくていいのが良いよな。今のような季節には加湿効果もあるだろうし。
ヘルシーな話題が続いて恐縮だが、今年はあまり酒を飲まないようにしようと思っている。直近の酔い方がフィジカル的にけっこう不快で、こんな調子だったら飲む必要ないなと思った。珍しい酒や特別うまい酒などを飲む機会があったりしたら飲むけど、基本的にはノンアルコールで明晰に生きていこうと思う。
あとは運動をして体を大きくしたい。高校生のような成長をしたい。
1月22日
「あの人は実は性格が悪い」的なエピソードを聞いて、残念に感じたことがない。単に「まあそうだろ」としか思えない人もいるし、意外だったとしても「へえ、実は性格が悪かったんだ!」と思うだけだ。むしろ知らなかった一面を見られて嬉しかったり。
逆はあるかもしれない。「厄介そうなあの人だけど、実は性格がいい」みたいな話を聞いて、「そうですか、じゃあいざとなったら私の代わりに死んでください」と興味を失うことはある。私は性格よく生きることを簡単だと思っているからかもしれない。だって敵も増えないし社会として合理的だし、特にデメリットないじゃん。「ハードモードで頑張ってるのかと思ったら実はイージーモードだったんかい」というガッカリがあるのかもな。
1月21日
文化放送が運営するネットラジオサービス「超A&G+」が3月でサービスを終了するらしい。
声優のラジオが減っちゃうよ~~~~!!!!!どする!?みんなどする!?なに聴く!?!?
超A&G+はアーカイブがない点で少し不便に感じることもあるんだけど、そのリアルタイム性が良かったんだよなあ。文化放送にはQloveR(クローバー)という独自のポッドキャスト的サービスがあって、超A&G+のサービスもそちらに移行していったりするらしいけどそれは空気感として少し違うんだよな……。
遊びの場がひとつ減ってしまうようで、悲しい~ん
1月20日
いま急にTwitterのいいね欄が再び公開されても全く困らない。むしろ見せたい。そして他人のいいね欄を見たい。
という気持ちとともに、最近のTwitterのタイムラインがあまりにもつまらなくて、皮肉ではなく「自分の感覚が世間とずれているのではないか……?」と不安になった。みんなで考えた言説を集める空間がこんなにつまらなく感じてしまうことがあるか?という疑問。
Twitterでやれること・見られる現象は全ユーザーの共通目標として既にコンプリートできているだろうから、いよいよ次のミッションに向かいたいよね。火星のテラフォーミングが完了すれば次の惑星を目指すのが人類だろう。みんなで模索しながら何かを目指す時間って楽しいから。新しいSNSではなく、SNSではないどこかに行きたい。
1月19日
まだ少し先ではあるが、最後までかわいくあり続けてすごい人だ。
1年半前にライブに行ったときにも、かわいいこと、かわいくあり続けていることに感銘を受けていた。
かわいさを仕事にして22年。すごい人生。
1月18日
青空の写真だけを投稿し続け、おかげさまでもうすぐフォロワー1000人。そんなにフォロワーがいることにさっき気づいてびっくりしました。通知を切ってるから何もわからなかった。それぐらい無心でやってます。やる気も嫌気もありません。空が青い限り、今後もどうぞよろしく。
1月17日
かつて「難しくて読みにくいな~」と思ってスルーしていた本が、いつの間にか読みやすくなっていた。無駄に平易な表現がなくてむしろありがたいというか。この変化はRPG系のゲームで感じられる楽しさに近い。
しかしあえて厳密に言うと、今回のは「自分が強くなったことを喜ぶ」といった感覚とは違う。ただ純粋に、同じ対象への手応えが変化したことが面白い。したがって理屈で言えば「前は簡単だったのに難しくなってる」という退化パターンでも同様の楽しみを得られることになる。それは流石に不快が生じて素直に楽しめないだろうけど。
1月16日
日付が変わる前に布団に入って9時間寝たぞー!夜までばっちり元気\(^o^)/
音泉というネットラジオサービス内の「山田じぇみ子のざこざこお兄さん取締ラジオ」という番組にヤスミノさんが出演した。私は音泉プレミアム会員なのでもちろん聴いた、というか事前にメールを送っていた。
しかし、採用されず。かなり悔しかった。ちゃんと過去回も聴いて雰囲気やホットな話題を把握しつつ、メールを受けたヤスミノさんが「いや、フォークリフトなんて日常生活で全く使い道ないですからね」とコメントしやすくなるための軽いボケも入れたのに……。「目で見るだけの文章だったら絶対に入れない部分の句読点を、声に出して読む文章だからこそあえて入れる」みたいな配慮もしたのに……。
今回ヤスミノさんをゲストとしたうえでの番組内容が「エロ音声作品についてしっかり語ろう!」という感じだったので、そもそも私のメールは方向性がミスマッチだった。だから採用されないのは当然だけど、そこをなんとか貫けないかという希望もあって送っていた。わからせられてしまった。
声優のラジオをあれこれ聴き始めて、もう1年以上経つ。メールを送る常連リスナーの名前は大体覚えてしまった。声優界すべての番組を合わせても体感20人ぐらいしかいないから。かつては私もそこに殴り込んでやろうかと思っていたが、聴けば聴くほど「声優が関わるコンテンツにしっかり触れていないと採用されなそうだ」という気持ちが強くなる。アニメを見たり、ライブや朗読劇を見に行ったり……。そうでなくてもパーソナリティの個性を活かすことを前提としたメールが多いからたとえば質問で終えるのが定石だったり、リスナーの自我として何かをおすすめしたりするようなコーナーが多かったりする。ネタがネタとして独立することはあまりない。まずパーソナリティにあいさつする一文ですら私は不要だと感じてしまい(というかそういう形式の文章を送ったことがなかった)、いまだに違和感が拭えない。
どうあるべきというわけではなくこれは傾向の話で、やはり私は根っからTBSラジオに育てられた人間だから文化放送寄りの電波とは今でも波長が合わせられないだけかもしれない。雀百まで周波数忘れず。でもこれからも声優のラジオは聴きます。
1月15日
昨晩は睡眠に失敗した。いつもより少し早めに布団に入ってみたのだがなかなか寝付けず、あまりにも目が冴えているので観念して一度電気をつけ、空腹が原因にも思えたのでインスタントの味噌汁を飲み、食欲が刺激された勢いでお茶漬けを食べ、部屋の酸素濃度の低さを感じたので窓を開けて換気し、いつのまにか3時半。
日中暖かくなると天気予報で言っていたのでどうしても早起きして洗濯機を回したい気持ちがあり、結局5時間も眠れなかった。仕事中に眠気を感じたのも久しぶりで、頭が働かないな~と思いながらだましだましパソコンを見ていた。今晩こそはよく寝たい。
1月14日
Twitterを通して感じられる、世間の事象への人々の反応があまりにもつまらなく、怒りの矛先を分散させつつ精神を落ち着かせる努力をした。
先日のライブ以降、斑鳩ルカのことばかり考えている。アイドルマスターへの向き合い方として、誰か一人「担当アイドル」を選べと言われたら、斑鳩ルカを選ぶかもしれない。アイドルというか、歌手・パフォーマーとして最も魅力を感じるのはルカだ。
しばらく考える。
1月13日
テレビをつけたらちょうど高校サッカーの決勝が始まったところだったので、そのまま試合終了まで見てしまった。PK戦の10人目までもつれ込む接戦で、前橋育英高校が優勝した。準優勝は流通経済大柏高校。
並の日本代表戦より楽しかった。ファウルが少ないこと、そして各選手の技術が高いことが楽しさの理由であるように感じたのだが、それって単純にスポーツとしてハイレベルということだよな。103回大会の決勝であるこの試合は、史上最高の観客数だったらしい。
流通経済大柏の亀田くんの体格や顔つきが良かった。筋肉の密度が高く、首や腕が太くて「剛健」という雰囲気。今年度の高校野球で活躍した大社高校の馬庭くんに似た気配。そういえば馬庭くんは東洋大学に進むらしい。亀田くんはJ2チームへの加入が内定している。
今後も頑張ってほしいですよね。
ね、ハム太郎。
ハム太郎「えっ!?……まあ、最近はなかなか難しいですよね~(聞いてなかった)」
1月12日
昨日から続くライブ(全4公演)のうち後半2公演があった。前日に体調不良で倒れた緋田美琴はセーブしつつ復帰し、最終公演では最初から最後まで出演した。
すべて見た感想としては、
「斑鳩ルカ、かっこいい~~~~~」
です。これは件のアクシデントを含む構成に由来するものではない。単にライブでのパフォーマンスとして斑鳩ルカの貫禄に目を奪われていた。ビジュアル、ダンス、歌、動き、表情など、総じて得も言われぬ魅力がある。カリスマと称されるのも納得だ。
あとはもちろん七草にちかが大変偉い。自分にしかできない仕事をよくやり通した。やるべき仕事をやる人はとにかく偉い。
羽那とはるきは明るくて偉い!君らがいたからこそMCパートがなんとか機能していた!ていうか普通に歌も踊りもできていて言うことがない!
美琴は今回はドンマイだ!まさに「気にするな」という意味の、これからに向けたドンマイ!ダンスに関しては『OH MY GOD』のサビの膝を左右交互に内側に入れる振りのキレがすごすぎて「関節が悪くなっちゃうYO……」と思いながら毎回じっくり見ていた(メロディー含めてめっちゃ好きな部分だから)。
で、見ているうちに「自分も人のために生きる考え方を持ってみてもいいかもな……」と思った。もともと自尊心が強大だから他人からの承認などどうでもよくて、バズっても心動かじといった日々だった(ウェブメディア業界で働く者として致命的)けど、改めて「多くの人にポジティブな反応をもらう」ことを第一の喜びとして生きるのも悪くないかもしれないと感じている。
日記はここらで切り上げ、さっさと寝て、起きて、賢くなるために勉強をする必要がある。いま私にできる最善の行動はそれだ。ですよね、斑鳩ルカさん?
「は? 知らねぇ……」
1月11日
シャニマスのSHHis(シーズ、二人組)とCoMETIK(コメティック、三人組)という2ユニットのXRライブを見た。XRというのは、どういう技術か分からないけどステージ上に投影される映像がマジの立体のように見えてアイドルたちが本当にステージ上にいるように楽しめるやつのことである!
これがまず映像のクオリティとしてめちゃくちゃよかった。最初は「よくできてんなあ」と技術に感心していたけど、だんだん「その場にいるもの」として当たり前のように捉えることができた。「ルカって結構基本の振り付けに忠実なんだな」「対して美琴は全体曲だと結構ラフに踊ってるけど、ほか4人との体格差を見ると案外バランスいいのかも」「にちかは首のアイソレーションがうまいな。本人も自信持ってはっきりやってる印象だ」とか思ったり。
構成はとんでもなかった。ライブは昼の部と夜の部があって、夜の部で「演目中盤にシーズの緋田美琴が体調不良でいきなり倒れて、以降ステージを降りる(一度も出なくなる)」という演出があった。
SHHisの披露する曲が始まる直前にスタッフの無線っぽい音声が聞こえて、そのときは「うっかりミスで客席に音が漏れてしまったのかな……ドンマイ、あとで怒られるでしょうね」と思っていたのだが、直後に七草にちかの「美琴さん!?」という声が入り、まもなく曲が始まったもののステージは無人で、やがて曲も止まり、アナウンスが入ってライブ中断の旨が告げられた。
これ実際の人が演じているライブじゃなくて、言ってしまえば用意した映像を流すだけのステージなので、完全にそういう事故を意図して作っているのである。そんなことしていいのか!?
その後、にちかが残りの曲すべてをソロでパフォーマンスするという香盤になった。そんなことしていいのか!?(結果、とてもよかった。なんか気づいたらめっちゃ涙出てた)
明日も残り2公演あるので、それを見てから語れる今日の感想もあると思う。すべてを通してどんなライブになるのか楽しみだ。
1月10日
人を甘やかしたことがない、と気づいた。「自分を甘やかす」という考えを抱いたこともない。これはあくまで言葉の問題かもしれず、実際それに値する行為はしたことがあるのかもしれないが。
そもそも「甘やかす」がどんな行為を指すことなのか分からない。なんとなく「生産や努力や善処を強いないこと全般」みたいに捉えているが、そういうわけではないのだろうか。
そうだとしたら、人を甘やかしたことのない私は周囲に対して生産や努力や善処を強い続けてきたと考えられる。強いるというか、それらのためになることがあれば他人に関与する、とした方が実態に近い気がする。例えば人を褒めることはあるけど、それは相手に満足感を与えるためではなく、「そこに価値が感じられる」という客観的な評価を共有する感覚に近い。
甘やかされたい人がいるとして、その人が「甘やかされた」状態になるために、私は必要ではないと考える。だからあえて関与することはない。
なんかずれてる気がするな。「甘やかす」をうまく理解できない理由は、何より私自身が甘やかされたいと思ったことがないからかもしれない。甘やかされたいと思ってしまうことは怖いというか、直感的には死を受け入れることと近い。(考えることから逃れて完了したい、という欲求のような)
1月9日
風呂上がりにテレビ見てたらビートルズの『In My Life』が流れてきて、「風呂上がりに聴く曲としてちょうどいい」と思ったので貼りました。風呂上がりにこの日記を読んでいる人がいたらぜひ再生してください。
いまは「映像の世紀 バタフライエフェクト」が放送中だ。糸井羊司アナの語りの説得力と緊迫感が格別。
1月8日
ふと高校の後輩の名前を思い出して、検索してみたら芸能的な活動をしておりビックリした。まったく情報のない状態だったから純度の高い驚き。彼は後輩の中でも特によく話していた立場だからなんか感慨深い。「そういうことがしたくて、実際やれているのだなあ」という嬉しさがある。私がこれまでしてきた仕事ってすべて成り行きだけど、彼の場合はそうじゃなさそうだから。
ある夏休みの日に彼は、レーザーで投影された存在しないキーを指で触れると赤外線やらで感知されてデバイスに文字が入力できる「バーチャルキーボード」というものを学校に持ってきて、それを使わせてくれた。あのときの「なんか面白いものが来た感」は今でもたまに思い出す。レーザーが見えやすくなるように電気を消した部室の暗さも覚えている。
高校で関わりのあった先輩や後輩は賢くて性格の良い人ばかりで、その後どんな人生を送っているのか気になる。同級生のことよりも気になる。
おおお
いま、一番面白かった後輩の名前を調べてみたら東大に進学していた!
偉い!!!
おおお
お世話になった先輩の名前を調べてみたらNHKに入局していた!
すごい!!!
東大もNHKも私の大好きな組織だ!いつもありがとうございます!
みんなすごいな。本当にすごい。あえて比較するならば私はろくでもない。大学を卒業して無職になっていた時点でかなりやばい。それから常にふらふらしている。軸がない。しかし今からでもきっとなんとかできるはずだから頑張ろう。もっと焦ろう。
うちで焦ろう♪(星野源)
1月7日
上記の日付を入力して、七草粥を食べ忘れていることに気づいた。
明日死ぬかもしれない……。
1月6日
学生はまだ冬休みだろうし大学の図書館で勉強しよ~と思って行ったら普通に賑わっていて驚いた。授業始まってるっぽい。大学生って常に想定の1.3倍ぐらい長く休んでいるものと思っていたけど、年始はほぼ暦どおりなんだな。
そういえば今って卒論とか出す時期か。だから賑わってたのか。そんで1月末にはもうほぼ授業が終わるんだ。そこから4月まで休み。ああそうだ、ここが異常だった。思い出したぞ。羨ましい。
いずれ納めることになる住民税をよその自治体に横流ししたらみかんがもらえました。
1月5日
尿意は数時間にわたって我慢することが可能だが、一度放尿を始めるとそれを中断することが非常に難しくなるのはなぜだろうか。
1月4日
この1年、生活において声優のラジオを聴いている時間が多すぎる気がする。悪いことではないのだが、普通ではない頻度で聴いている。
パーソナリティの性別を問うことなく何でも聴いている。聴き続けるかどうかの基準はとにかく「面白さ」で、どんなにいい声だろうと面白くなかったらなかなか聴き続けることは難しい。
そう思いながら聴き続けてきた結果わかったことなのだが、男性声優のラジオは面白いことが少ない……!
なぜだろう? 本当になぜなのかよくわかっていない。
全般的に感じることとしては、なにか業界全体や仕事に対する配慮が大きすぎて自由さを欠いている印象がある。「もう少し失礼なことを言ってもいいんじゃないの」と思うことはあるが、もしかしたら声優界には “男性声優が調子に乗った発言をすると即時かけられる圧力”みたいなものがあるんだろうか。単純に上下関係が厳しいというのはあるんだろうけど、それを見込んだうえでもラジオとしての面白さを出すために冗談を言うことぐらい許されないだろうか……。
そういう点では、天﨑滉平さん・髙橋ミナミさんのコンビによる
『A&G TRIBAL RADIO エジソン』という番組は非常にバランスがいい。髙橋さんが結構ズバズバとしゃべるタイプで、天﨑さんはそれを抑えるようなムーブをしつつも釣られて失礼なことを言ったりする。それがちゃんと面白い。
男女ペアの声優ラジオ番組はかなり少ない(アイドル売りしている要素が強いとリスナー層的に相性が悪い?)が、こういう効果が得られることもあるとしたらぜひ主流の一つになってほしい。
1月3日
「救急車はもっと速く走行してもいいんじゃないか」ということで叔父と意見が一致し、そんなこと考えてる人が親族にいるんだと驚いた。
1月2日
正月、「一人にさせてくれー!」という気持ちになる。
初売りに行きたいと言ういとこらを車で送り、一人で渋滞に巻き込まれながらカーナビで「逃げ恥」一挙放送を見ていた。すごくリラックスできる時間だった。ガッキーのかわいさは久しぶりに見るとビックリする。「そりゃ常識としてかわいいことは知っていたけど、こんなにかわいいんだっけ!?」と思う。
とはいえ、人だからな……。(どういう結論?)
1月1日
あけましておめでとうございます!
今年も鬼谷ならびに蛸足ターミナルをどうぞよろしくお願いいたします!
今年の方針というか試してみたいと思っていることは、人に嫌われることを避けすぎない、ということ。
今の私はかなり頑張って人に嫌われないようにしている。もともとかなり攻撃的な性格というか、各自が思う正論をぶつけ合わせながら生きてみようよという感じなので、それを意図的に抑えている。まあみんなそうなのだろうが……。
そのセーブを少し弱めてみたらどうなるのか、試したい。ネット上の振る舞いの話ではなく、現実で。
いや〜、難しいかあ。多少なりとも周囲を怖がらせてしまうだろうし、自覚してそれをやるって子供へ退行するようなものだもんなあ。
でも最近はあまりにも人に嫌われなさすぎて不安を覚えつつあるのも事実。無害ゆえに何らかの可能性を失っているのではないか。
とりあえず自分のことだけを考えて行動する練習をしてみようかな。あ、それがちょうどいいかも。功利主義的な振る舞いはまだ早い。まずは利己的にパワーを獲得するべきで、それから還元すればいい。
他人に対する思考に時間を使うのは一旦やめて、「=どうでもいい」を当てはめてみて式が成立するのであればどんどんそうやって処理してしまおう。
鬼谷の周りの人、すみません。決して嫌いになったわけではないのですが、今年はあなたへの配慮が減るかもしれません(前年比)。
12月31日
良いお年を!
12月30日
noteのほうで今年一年を振り返る記事を更新しました!これまで書いてこなかったタイプのパーソナルな情報が多くなってしまった。そもそもちゃんと一年を振り返れているのかどうか分からない。
12月29日
ストチャーさんに頼まれてコミケのお手伝いをしてきた。
手伝いとは言っても、朝に時間通り入場して、途中の数分間を一人で店番しただけだが……(去年売り子を頼まれた鎧坂さんは「朝に時間通り入場して」ができなかったからクビになったらしい)。
その数分以外は個人的に興味のあるエリアをうろうろしたり、ストチャーさんの後ろに立ってお客さんとストチャーさんの会話を聞きながらうんうんと頷いたりしていた。(もはや俺居ないほうがよくない?)
ストチャーさんの新刊は一部というかまだ最初の一篇しか読んでないけど、ウマ娘をぜんぜん知らなくても読めて楽しかった(競馬関連の知識として噛み癖のある馬がいることを理解していたのは案外大きいかもしれない)。私としては逆説的に当該ウマ娘の個性を想像する楽しみ方ができたし、そこに至れるまでの文章としての読みやすさがあったので興味がある方はおすすめです。表紙イラストは金輪財雑魚氏によるもので、これもとてもよい。てか俺らオモコロ杯同期やんな、これからも一緒に面白いことしていきましょう!
あとシンガーソングライターの小林私さんが売り子をしているとのことで、そこそこの期間相互フォローなのにまったくコミュニケーションをとったことがなかったから思い切ってブースに伺って声をかけてみた。なんかお互いに緊張してたけど楽しく話せてよかった。また会いたい。
その小林私さんが売り子をしていたブースで頒布されていたのがニケの二次創作で、指揮官(プレイヤーの立場)がショタになっちゃう話だった。私はニケのことを「尻が揺れるゲーム」としてしか知らず、主人公が指揮官という存在であることも今回の頒布物を読んで初めて知った。
最後まで読み終えたら、「ショタになるってどんな感じなんだろう……」という気持ちが芽生えたので風呂場に行って脚の毛をすべて剃ってみた。(ショタはつるつるしているものだから、私もつるつるになればショタに近づくことができるはずと考えた)
剃っているうちはまったく手応え(脚応え)が無かったが、泡を洗い流してタオルで拭き、ジャージに片脚を通した瞬間、障壁のなくなった皮膚と化学繊維との接地面積の多さにビクッとなり、2秒ほど硬直した。脚全体で「ポリエステルに包まれている!」と強く実感させられるのだ。
「俺はこれまで脚の毛の奥の皮膚にどれだけ触れてこなかったんだ」「久しぶりに露出した皮膚にもちゃんと接触を感じられる神経が残っていたとは」「むしろウブすぎて敏感になってるのかな?」などと徐々にセルフ言葉責めのような思考を巡らせたのち、残った片脚ぶんのジャージを履いたら気持ち良くてゾクゾクした。
ショタにジャージは刺激が強すぎる。
12月28日
ベローチェでも行くか、と考えながら外を歩いていた。
公園の外縁に腰掛けてタバコを吸うおじさんが、スマホで何らかの映像を見ていた。
垂れ流されていた音声に耳を傾けると、私の大学の後輩の声が聞こえる。競馬のG1レース・ホープフルステークスの実況であった。そういえば彼から「ホープフルで初めてG1実況をする」と聞かされていたが、土曜日だったこともあって今日がその当日であることを忘れていた。
レースはまさにその瞬間に始まろうとしていた。この上なく完璧なタイミング。私は「急遽調べ物が発生した……」という雰囲気を出しながら、そのおじさんの横に佇んで実況に耳を澄ませた。
芝2000m戦、約2分間のレースは最後まで臨場感をもって堂々と伝えられ、映像がなくても結果を理解し楽しむことができた。年の瀬の大仕事、お疲れ様です。
レースが終わるとおじさんは傍らに開いていた新聞をたたみ、深くタバコを吸い直した。そのほか細かな所作から察するに、馬券は外れていたようだった。まだ東京大賞典がありますから。
12月27日
忘年会があった。何を話したのか覚えてない。トイレから戻ったら席替えが行われていて、その場面転換感が面白かった。
ワインを飲みすぎてがっつり酔った。そういえばミラグレーン(酔い止め薬)をもらっていたのに全然効かなかったな。JUNERAYさんの最近のカインズの記事で「成人男性が飲んでいいワインの適量は200ml」とか言ってた気がする。少ねえ!と思ったけど有識者の言葉に従って来年はワイン飲みすぎないようにしよう。禁酒はしない。
12月26日
焼肉用の良い肉をもらったので焼いて食べた。今年はバーグに入ってたくさん食材をもらえた。節約になるし、自分じゃ買わないものばかりだから楽しい。いつか別のところで働くようになったら「ここはメシがもらえないな」と思うのかもしれない。
12月25日
モスの前を通ったら今日も懲りずに5人のサンタ店員がモスチキンを売っているもんだから、「だーっ!分かったっつーの!買えばいいんだろ買えば!……ったく、そんな顔されて無視できる奴がいるかよ、バカ」つってまた買った。
サンタの格好をする店員を見るとつい応援したくなっちゃうんだよな。着させられているとしても、少しでも世界を明るくしようとしてくれている感じが嬉しくて。
あと久しぶりに食べたモスチキンがうますぎて普通にもう一回食べたかったから(サイコモス診断)
12月24日
おーーーーーい!!!!!
メリークリスマーーース!!!!!
笑顔、忘れんなよーーー!!!!!
帰りにモスの前を通ったら、サンタの格好をした店員5人が外で威勢よくモスチキンを売っており、うち一人が「どうぞー」つって小さく切ったモスチキンを試食させてくれたから、しょうがないにゃあ……つって1個買った。
実際めっちゃ売れてた。自分が買うときも前に3人並んでたし。
会計するとき、それまでに現金で売れた個数を計測するカウンターが見えた。現金だけであの個数なら、カード払いだと1500個ぐらい売れてるかもしれない。
キャベツみたいな植物を背景にモスチキンをmgmg
ウマーイ\(^o^)/
モスチキン食べた勢いで、帰宅してから唐揚げと天丼作っちゃいました。
俺って異端か……?
12月23日
増田薫さんが「再現したい料理があるんだけど誰か本物の味を知っている人いますか!」的な募集をしていて、私はたまたまその料理に馴染みがあったので連絡して試食してきた。いつかなんかのコンテンツになることと思う。
もうすぐクリスマスですね〜。みなさんクリぼっち回避できますか!?wwwwww
正直、非クリスチャンかつ子供がいない家庭だとクリスマスってなんでもないよな。寂しさを覚えるとするならそれは相対的なものだろう。私はそこらへんの感覚かなり弱いのでなんとも思えない。
芸能人や声優の彼氏彼女・結婚事情とかも特別な関心がない。そういう人たちがそういう話題を隠さざるを得ない現実に対しては「トーク等のネタになりうる情報が大きく失われている」という点で嫌だなと思う(まあそういう話題が隠されている理由は単に「自分の心だけに秘めたい」という場合も多いだろうが)。
だからむしろ私は人よりそういう話題に関心が強いともいえる。みんなが聞きたくないことを聞きたがっているわけだから。ジャニーズ(元)の人たちって案外「彼女とはこう過ごす」「こういう人が好き」みたいな話をするよね。私はああいう話が大好き。「こりはレアな情報だど〜」と思いながら真剣に聞いてる。ブランディングのための繕った内容だとしても、そういう発言をすること自体を楽しめる。特別な関心はないけど希少さを受け取っているというか。声優は男女問わずああいう話をほぼしない(ビジネスを考えると現状できない)から残念。
そもそも恋愛関係にかかわらず「そんなこと知りたくなかった!」という気持ちがないかも。第一に事実が存在しているならば、第二にそれを知りたいという序列が崩れることはない。どんな情報でもいいから他人の話をたくさん聞きたい。世界のことをたくさん知りたい。
12月22日
柿柚子にリンゴを加えた。うまし。
作って2時間後ぐらいに食べたけど、明日になったらさらに全体がなじんでうまくなると思う。
「M-1グランプリ見ながら年越しそば食べるか~」と思って準備したけど、別に全然年越しじゃなかった。紅白歌合戦と勘違いした感がある。
奥にあるのはおにぎり。赤く滲むものはたらこ。
12月21日
身内である私も舞台袖でめっちゃ笑ってたほどには面白いのでおすすめです!アーカイブ期間が結構長いから年末年始の暇つぶしになる!
現場でいきなり「入場後のアナウンスが必要なんだけどやってもらえる?」と言われて、急遽任された。影ナレって少し憧れてたから嬉しかった。案外緊張するもんだ。
開場前の準備で外にものを買いに行ったとき、走って移動してたら洋服の青山のシャニマスコラボのパネルがあって、立ち止まって写真を撮って、また走り始めた。
鳥久の弁当は、
食べたあとに仕切りをスライドして割り箸を収納できるのがいいですよね。
帰りに樋口円香のフィギュアを獲っていった。2個目だけど、会社のデスク用にも必要だなと思って。

冬至だからゆず湯に入った。
12月20日
篠澤広の新曲を書いたのがフロクロさんだった。
告知でMVのサムネが出た時点で「これフロクロさんだろ……」と思ってたし、プレミア公開で曲が始まって1秒で「やっぱりフロクロさんじゃねーか!」となった。わかります。知ってはいませんでしたが、わかっていました。そしてめっっっっっちゃいい曲です。これからも聴くことになります。
ていうか恐山さんも日記で言ってたけど、一緒に遊んだことのあるフロクロさんがこんな仕事をしているなんて全く知らなかった。恐山さんと3人でファミレスに行ったこともありましたよね……私と2人でご飯を食べたこともありましたよね……。守秘義務があるだろうから当然なのだろうが……。
でも、でも……
私達は公式アンバサダーなんですよ!?!?!?(じゃあいいだろ!堂々としてろ!)
(フロクロさん、篠澤広の素敵なコンテンツをこの世にまた一つ生み出してくれて、そのサプライズを楽しませてくれてありがとう)
12月19日
夜に突然Twitterのシャニマス公式アカウントが無題のスペースを開始し、聞いてみたら無音だった。
何これ……と思いながら聞いていると、突然斑鳩ルカの声が聞こえた。なんか台本を読みながら作業配信しているらしい。
そんなのやるなんて聞いてないぞ!
12月18日
歯医者に行ってマウスピースを新調した。
これまで使っていたマウスピースはいつ作ったかすっかり忘れたが(4年ぐらい前かも)、日々の歯ぎしりの成果によって両奥歯の部分に穴が空いており、意味があるのかないのか分からない状態になっていた。意味がないことはないと思うが、その穴のフチの鋭利な部分が下の歯を削ってしまっていたので、作り直しましょうとなった。(そもそも穴が形成されるに至ったマウスピースの削りカスはどこへ行ったのか。普通に飲み込んでしまっているということだろうが……。ウミガメがマイクロプラスチックを摂取しているみたいな話にならないのか。)
先週時点で型を作っており、今日は完成したマウスピースをはめて調整した。いや、調整する予定ではあったけど結局していなかったな。最初から完璧だったから即終わった。
新しいマウスピースはピカピカの透明で、とっても綺麗ですーっ!(小宮果穂)
12月17日
樋口円香のフィギュアが出た。クレーンゲームの景品。
仕事帰りにゲーセンに直行して獲った。300円で獲れた。
以前の霧子は400円、智代子は800円で獲れている。かつては苦手だったクレーンゲームのことが少しずつ分かってきたかもしれない。
座るポーズなので少し高さのある台座が必要になり、新明解国語辞典を積んだ。
かなりいい造形だ……。表情もいいし細部も雑な部分がない。これを300円で入手できてしまったことが信じられない。
てか、でかい。
精巧で、でかくて、うれしい!
12月16日
実家で最近もらった食器をご紹介!
肉が乗ってしまっているが、明治時代のものらしい。この手の青色が入っている皿は料理がうまそうに見えるから使い甲斐がある。
青って食欲減退の色とされるけど、この色はなんで料理と相性いいんだろうな?
これはファイヤーキングのアドマグ。Pullman-Standardというアメリカの鉄道会社のノベルティで作られたものっぽい。中央の直線的なデザインは車両だろうけど、パッと見ではよく分からないのも良い。
いずれも使いやすい道具です。
12月15日
川魚料理を食べた。右上から時計回りに、ナマズの天ぷら、鯉こく、鯉の天丼、鯉のあらい。
鯉の天丼というのは初めて食べたけどなかなかうまかった。
ナマズの天ぷらはもともとかなり好きなのだが、ここは揚げのスタイルが私の好みじゃなかった。衣が厚めでジャンキーな感じ。私は蕎麦屋で食べるような軽くてふわっとしたやつがいい。
鯉こくがすごくうまかった。身がとろとろ。そして山椒ががっつり効いていてさわやか。
鯉と言ったら近年はあらいばかり食べていたが、鯉こくがこんなにうまいならこれもありだなと思った。
天丼もだけど、鯉にしっかり脂がのっていてうまいのだ。川魚に脂というと少し意外性を覚えてしまうが、よく考えたら海の魚に脂がのるのも直感的にはよく分からない話だよな。「ずっと水の中にいるのになぜ脂が……」みたいな。
この鯉こくはまた食べたい。
12月14日
アイマスエキスポというイベントに行ってきた。来年20周年を迎えるアイドルマスターシリーズのお祭りだ。幕張メッセを会場として、ライブがあったり企業ブースがあったり同人サークルブースがあったりする。
写真をどの程度載せていいのか分からないが、断片的に感想を残します。
各ブランドのマスコットキャラ達が登場する撮影会。MCによって「明るいポーズ!」「次はかっこいいポーズ!」などと指示があり、その都度キャラたちはもぞもぞ動いていたが、可動域の制限によっておおよそ同じポーズにしか見えなかったのが面白かった。言葉を発するキャラがいないから、写真を撮ったら彼らはすぐ撤退した。とてもいい時間だった。
このあと彼らは不定期で一般エリアに出現していたらしいが私はタイミングを逃した。デビ太郎と一緒に写真を撮れなかったのが悔しかった。
同人サークルブースにあった、木彫りのもちほわ霧子。そのモチベーションと、遠目から見ても不思議と「もちほわ霧子か……?」と思えるクオリティが面白かった。
屋外には痛車エリアというのもあり、自動車やバイクなどがたくさん並んでいた。痛車をちゃんと見るのは初めてだったけど、かなりいいものですね。
夏葉の痛車とかないのかなと思ったけど、案外見当たらなかった。彼女自身が乗っているのがポルシェだからおいそれと表現できないのかもしれない。
サークルエリアで入手した同人誌。事前に軽くチェックしていて、その一覧とともに現場で吟味しつつ買おうと思ったけど、いざとなったらチェックしていたもの迷わず全部買ってしまった。
霧子をテーマにしたSFの漫画がすごくよかった。まだ全部読んでないから楽しみ。
あと、しっかりしたボリュームの謎解きがあってこれがすごく良かった。アイマスの要素を抜きにして、謎解きとしてかなりクオリティ高かったと思う。恐山さんと一緒に行ってたんだけど、「普通にすごいですね……」と驚きながら遊んだ。終盤が特に盛り上がる。
シャニマスブースは暗くて文字ばっかりで面白かった。各アイドルのセリフがピックアップして吊るされてて、それがどれも珠玉で良かった。あさひの「誰にも見せなくても、踊りたかったっすけど 誰かが見てくれたら舞台になるっすね」とか。
あと写真はないけどシャニマスのMRライブ!これめっちゃよかった。舞台上の箱に投影して姿を立体的に見せる技術。
ノクチルとアルストロメリアが踊っていた。かなりそこに「居た」。細い腕が振れる様子とか、数十メートル先の光景としてかなりリアリティがあって衝撃だった。もはやライブの後半は「うーん、小糸が少しリズム走ってるかな……?」などと、”いまその場に起こっているもの” として見ていた。(実際、意図的に少しずらしてると思う。ずれというか、少し早めに動き始める癖を表現しているというか。)
このリアリティに関しては、結構遠い位置から見たからこそそう思えた気がする。遠さには価値がある。Adoのライブでも思ったことだ。最前席はもう古い。リアルを感じたければできるだけ遠くに立て。ファンサなんかもらうな。もはや会場にいることを恥じよ。本当のライブを見たければチケットを買っても家から出るな(どういうこと?)
そして学マスのミニライブも見た。手毬・千奈・広のキャスト3名が歌って踊ったんだけど、みんな安定して上手かった。まだ学マスって開始1年目なのにどうしてあんなに上手いんだろう? 緊張で失敗とかしないの? もともと何かやってた人たちなのか?
まあ、やってたんだろうな。努力を。
12月13日(金)
起きたときの部屋の寒さで「これは今年一番じゃないのか」と思ったら、やっぱり本当にそうだった。肌で分かると気分がいい。しかし寒いのは困る。
気まぐれに日付の後ろに曜日を入れてみた。
月単位でアーカイブすることを考慮しても、1ヶ月に1日だけ記入しておけば一応すべての曜日が分かるようになるんだよな。
仮に「やっぱやめたい」となったときも消す手間が最小限で済むので、今のところは本日以外には曜日を入れないでおく。この効率の良さを楽しみたい。
SHHisの新曲『Monochromatic』めっちゃいい。「描いた 未来は」の音の上がり幅がめっちゃクール。にちかのこういう高音で出る声好きなんだよな~。
にちかの歌唱力ってシャニマス世界でどう評価されてるんだろう。声質もかなり個性あって魅力的だし、難しい歌も2人ユニットでしっかり成立させてるし、実力として明らかに確立していると思うのだが。
……ということを斑鳩ルカに問いかけてみたい。
12月12日
朝、信号待ちでギャラクシーさんと隣になり、「どう?最近は」「お昼って何食べてるの?」「助六寿司って食べてる?」と立て続けに聞かれ、「助六寿司買ってあげるよ」と言ってそのまま助六寿司屋に直行し、本当に買ってもらった。

良い一日の始まり方だった。
お茶をぶちまけたPCは怖くてまだ起動させなかった。
代わりに私物のPCを使って一日過ごした。週明けまで乾燥剤漬けにしておく。
ていうかPCにお茶をこぼす前日の日記、めちゃくちゃ示唆的じゃないか? まじめな警告を「やーい濡れカヌレ~www」とか言って馬鹿にしていたから天罰が下ったんだ。
12月11日
ツイートを消すことはたびたびあるが、何か都合の悪いことがあって消すということはほぼなく、主に「少し経って見たらつまらなかった」「なんかタイムラインへの収まりが悪い」というのが理由だ。後者に関しては、ツイート自体は悪くないんだけど精肉売り場に洗剤を置いちゃってるような、「今ここにこのツイートは無い方が社会としてすっきりするな」という感覚。大局的に見ているとそういうことがある。
あとは「ツイートする価値はないけど、とりあえず一瞬だけでも出力して脳をすっきりさせたい」とか。愚痴というわけじゃなくて、本当に意味がなさすぎるのに脳に引っかかってるだけのフレーズを処理したい欲求。(ちなみに私は愚痴を言いたいと思うことが無い)

街でイルミネーションを見ると、「綺麗だなー」って思いますよね
これがその例だった。「意味なさすぎるー」と思いながら投稿して、タイムラインという川で体感8メートルぐらい流れたのを確認したところで消した。
しかしこういう手段があるからといって、なんでもかんでも一旦ツイートするわけではない。瞬間的なツイートすら避ける文言というのは大いにある。例えば最近我慢しているものだと以下。
松本ヒートショック
これは松本人志とヒートショックをかけたダジャレだが、松本人志に触れるのもリスクあるし、ヒートショックも最近よく聞くけど冗談で扱っていいフレーズでもないから、デメリットが目立つ。唯一のメリットは面白いということだが、これを面白いと思う人がどれぐらいいるかわからないし、そもそも理解されない気がするから、そうなると総じてリスクの塊でしかない。
だからツイートはしない。ここだけのとっておきだど!
会社のPCにお茶をぶちまけてしまった。普通にやばい。
私はこういうとき声を出さずに対応することができるのだが、コップが倒れた音が目立ったせいですぐ周りの人にバレた。でもそのおかげで「すぐ電源切ったほうがいいよ!」と言ってもらえたのでよかった。
それはよかったが総じてよくはない。とりあえず100均で大きいジップロックと乾燥剤を買い、密閉状態を作って放置した。一晩置いてなんとかなることを祈る。なんとかならなかったら、どうなるんだろうか。
12月10日
加湿器を稼働させているにもかかわらず、除湿機をつけていた。
室内での水の移動にお金を払っていた。

びちょびちょになったカヌレを想起した。
12月9日
「うわっ、もう帰りたい!」という気持ちが急に生まれて、何事かと思ったらそのとき私はTwitterを見ていたのであった。意識より先に体が拒否反応を起こした。
Twitterのタイムラインの質の維持には尽力してきたつもりだったが、ここ最近は一般ユーザーによる悪質なプロモーション出稿が流行したりしていて、いよいよ本当に見るに耐えないものとなってしまった。
だからといってBlueskyにすんなり移行できるかというと、あっちはあっちで青空の写真しか載せることができなくなっちゃってるから難しい。
どうしよう。
とりあえずテレビつけてみた。
川上未映子が出ているパナソニックのドライヤーのCMを初めて見た。川上未映子の姿ってモニター越しに見たことなかったかもしれない。基本は雑誌で、あとは一回だけ大学の授業に来たことがある。本は10冊ぐらい持ってたと思うけどこないだの蔵書一斉処分祭で売ってしまった。
これだ。こんな場所で過ごしてみたい。
12月8日
この動画に出てくるすべての料理を作りました! いちごと桃と柿とゆずを同時に調達できる時期なんてなかなか無い、ということを想像できるあなたは賢い。食材の準備が大変だった。
それはともかく柿柚子うまいです。この撮影の後に自宅で3回作った。うますぎて紹介したかったけど動画が公開されないうちに言うのはあれかなと思って黙ってました。ちょうど今なら柿も柚子も買いやすいから急いで作るべし!!
こないだのシャニマス町田コラボで配布されていたリーフレットにエコレシピみたいなものがあって、それを作ってTwitterに投稿すると抽選でポスターがもらえるというから参加した。写真のクオリティではできるだけ他の参加者に負けないように頑張った。
どうかな、恋鐘……。レシピを無視して味噌とか入れちゃったけどいいかな……。
12月7日
腰の痛みを感じたため朝イチで整形外科に行ってみたら、開院前にもかかわらず既に長蛇の列ができていた。
体のどこかを確実に痛めている人たちが、できるだけ早く治すため、寒空の下に立って並んでいる。
「土曜の朝からみんな大変ですな……」と連帯感を抱きながら最後尾についた。しばらく待った後に電気治療を受けて、腰は多少マシになった。医療最高! 保険を使って楽になろう。
12月6日
私は今年一人暮らしを始めて、基本自炊をするようにしています。
ネットやインスタなどでレシピを調べて作るのですが、それでも作るものが大体決まってきてしまい、料理のレパートリーを増やしたいと思っています。
そこで、鬼谷さんが普段よく作る料理はありますか?
もしあれば教えていただきたいです!
冬は自炊を始めやすい時期なので、ぜひ今のうちに調子をつけたいですね。あ、でももう作るものが固定される程度には自炊続いているのか。
私のおすすめはカニ玉! カニカマと卵があれば汎用的な調味料でなんとかなる。いずれの素材も安い。ボリュームも出せるし栄養バランスもいいはず。ごはんがすすむ。
レシピに関しては自身で検索してうまそうだなと思ったものを参考にしてください。あんかけ部分に関しては、定番どおりに分けるのが好きであればまずはレシピに従ってやるのがよいけど、私はもう全部混ぜて同時に火を通してしまっている。ボウルに卵・カニカマ・調味料(醤油・鶏ガラスープの素・砂糖など)を勘で入れて混ぜて、それを熱したフライパンに流し入れるだけ。これでも料理になる。楽だぞ~。
書いてたら食べたくなってきた。週末で食べようかな。
12月5日
おかげさまで楽しい日々を過ごしているんだけど、楽しいからこそもう少し積極的に負荷をかけないといけない気がして焦っている。マジでもっと頑張らないとどうにもならない。そう、どうにもならないのだ! 私が努力してみんなにいろんな景色を見せてやらねばいけないのだ……。そのために勉強するのだ……。ずんだもんなのだ……。
なんか最近、移動している途中に「少し走りたいなー」という気持ちが生まれてそのまま走ったりシてる。急いでないのに。
会社から駅までとか、駅から家までとか。何駅分のランニングをするみたいな意味ではなく、ただ荷物を持ったまま最寄り駅から目的地までダッシュシてる。犬のような気分。
いつのまにか「してる」が「シてる」に変換されるようになってて非常にキモいんだけどこれどうすりゃいいんだ。キモくないというのならこのままでいいけど、流石に100%キモいですよね?
俺、駅から家までダッシュしたりシてる……
キモいですよね?
12月4日
急に「そろそろ歯医者いかねば!」と思って即電話をかけ、「直近で空いている枠を予約させてください」つって即行ったら、「虫歯は無いけど食いしばりすぎで歯が欠けてて、マウスピースにも穴が空いているのでまた来てください」と言われたから、「工数いくつ必要ですか?」「3回来てもらいます」「じゃあ3回分すべて予約させてください」つって今月中に計4回歯医者に行くことが確定した。これってしごできですか?
会社の私のデスクの引き出しには、いろんな茶葉やコーヒーなどが入っている。
本当にたくさんあって把握しきれていないから数えてみたら、23種類あった。これってしごできですか?
しごできっていうより、「お茶好き」か……(*^^*)
12月3日
「なんか川で釣りしてる人おる……w」と思って川面を覗いたけど魚がいるのかは分からなかった。
「波紋しか見えんて!w」「こんな東京の川でなんも釣れんて!w」と笑いながらも、よく見続けていたら……
見ていた範囲すべてで50cmほどのボラがぎっしり泳いでいて、うおーとなった。
波紋だと思っていたものはすべて魚影。いいもの見た。
12月2日
今年の流行語大賞が「ふてほど」に決まったらしい。まあ街を歩けば他人の会話からふてほどを聞かない日はなかったし、納得である。
納得できるかーーー!!!!!
調べたけど知らなすぎてビビった。説明したほうが親切かもしれないが、あえてここでは分からなさの雰囲気を残すために説明せずにおく。気になった各位はご自身でお調べください。
ていうかなかなか独特の語感だ。「たほいや」にかなり近いというか、もはや「ふてほど」でたほいやができるんじゃないかな。(たほいやを知らない人は、その意味を少し考えてから調べてみてください)
だんだん納得できてきたかもしれない。「ふてほど」の掴みどころのなさには、たしかに不思議な魅力がある。そんな詩的な賞ではなかったはずだが……。
12月1日
ここ最近天気いいっすねー!
天気がいいから自転車めちゃくちゃ漕いでるっすー!
キコキコキコキコキコキコキコキコ
キキーーーーッ
冬は金属が縮むからブレーキの音が鋭くなるっすー!