2021年8月15日 忙しい言葉の上級者

”みんなで早押しクイズ”の略でお馴染みのゲームアプリ「みんはや」のランクが、2種類のルールとも「S」に到達した。みんはやにおけるSランクというのは、ある程度の強さを証明するひとつの目安である。

画像1

↑こっちが1対1の成績で、

画像2

↑こっちが4人対戦の成績。

かつて1対1の方ではSランクにいっていたことがあるのだが、スマホを買い替えた影響で振り出しに戻っていた。よって、データ上はCランクからのスタートということになっているものの、経験値としては十分にある状態だった。

しかしこれまで4人対戦の方は全くやってこなかったので、こっちのルールでは戦い方が全く変わることを知った。解答権の条件、正解時の獲得ポイント、お手つきの回数制限など、ほぼ別のゲームである。

また、1対1の勝負では勝った方がレーティングを上げ、負けた方はレーティングを下げることになる。しかし4人対戦の場合、1位の者だけでなく2位もレーティングを上げることができる。そのうえ2位までは「勝ち」として記録されるらしく、2位になっても連勝記録が継続される。ちょっと変な感覚だ。(ただ上記の画像にある私の「18連勝」はすべて1位で勝ち続けた、ということをここに記録する)

総じて思ったのは、まず4人対戦の方がカジュアルかつランクを上げるのが容易である、ということ。そして、私は1対1の緊迫した雰囲気が好きであるということだ。

1対1では、私は試合開始直後にまず相手の過去の戦績を確認する(上記の画像のような画面が試合中に見られる)。そして勝率や正解率などから大体の性格を想像しつつ対戦する。

例えば、回答の正解率は高いのに勝率が低い人がいたら「ミスしたくないから慎重にいくタイプなのかな」とか。この場合、相手は確実に答えがわかる状態でなければ回答ボタンを押さないので、こちらも早押しのタイミングをやや緩めて、問題を比較的しっかり読み込む余裕を持つようにする。しかし、終盤になって相手のミスを期待したい展開になってしまうと相手の強みが発揮されるので注意する必要がある。

逆に、正解率が低めだけど勝率が高い人などは、答えがあいまいな問題でもとにかく積極的に回答してくるということだ。この場合はゆったりしているとこちらが回答できる問題までも奪われてしまうので、早押しのタイミングをシビアに設定して臨む。一方、終盤で拮抗しているときなど、相手のミスを期待したい場面ではあえて堂々と待つことも有効になる。勝手に間違えてくれる可能性が高いからだ。

みんはやは、早押しボタンや解答の選択肢を押す指の動きを除き、メンタルのゲームだ。焦るとすぐ負けにつながる。どんなにリードされていても相手のミス一つですぐに差が埋まるので、じっくりと構えるのが吉だ。そもそも相手が自分の知識量を圧倒的に上回っていたらなす術はないし。

あと、相手が間違えた問題を自分が回答できた場面などでは、すかさず笑顔のスタンプを送る。逆に自分が間違えた問題を相手が答えたら、泣き顔のスタンプを送る。これには一応相手に雑念を植え付けるという目的もあるが、単純に楽しいからそうしている。例えば野球選手の画像をアイコンにしている人が野球の問題をすぐに答えたときとか、ニヤリとした顔のスタンプを送る。ちゃんと分かってんじゃん、という意味で。でもほぼ無視される。

ここまで飽きずに読んでくれた方は大体みんはや経験者なんじゃないかと思うが、もしこれで初めて興味を持った方はとりあえずやってみたらいかがでしょうか。



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