声優の水瀬いのりさんがラジオで「男の人ってみんなポニーテール好きですよね。なんでですか? もしかして学生時代の部活の女子に対する好意が残っているんですか? だとしたら嫌です」みたいなことを言っていて笑った。
言葉運びはその場で考えているような口調だったけど、実際はっきり確信を持っている理論のように感じた。オタクのロリコン気質を刺したい気持ちがあるのだろうなという印象……。
昨晩スーパーで買ったサーモンをめんつゆとごま油で和え、簡易漬け丼のような形で食べた。大葉かアボカドがあればさらによかった。
Bレシピでおなじみリの字が動画で紹介していたカルボナーラを作ってみた。美味かったが、フライパン1つでやる場合は茹で汁の飛ばし加減が難しい。今回は早く蒸発しきってしまい、麺が少し固かった。味は文句なしだが、普段カルボナーラをたくさん食べているわけではないので「こんなもんだろう」という印象は超えなかった。
RのBレシピはこれまで一度も再現したことがなかったが、最近何かと話題になっていたので気になってしまい、作ってみることにした。話題の理由は特に気持ちのいい内容ではないが。
これは世間の評判に対する逆張りじゃなくて、順なんだよな。回転寿司で醤油を舐めるのが流行っていた頃も、あまりに連日寿司のニュースばかりやるもんだから寿司が食べたくなってしまって3日連続で行ったが、あれはとにかく寿司そのもののイメージが食欲に刷り込まれてしまったからだ。
みんなが何かに嫌悪感を抱くタイミングであえて近づくというより、関心の無さは最初から変わらずフラットで、世間の流れによってたまたま距離が近くなったから立ち寄った、みたいな感覚に近い。
想像力がないんだと思う。特に醤油なんか、自分のこととして受け取ることはできなかった。「どこかに醤油を舐めた者がいるらしい」以上の印象が自分に還元されない。
あと実際、舐められた醤油差しでも最悪使えるっちゃ使えるというのはある。その線引きが一般と若干違うのかもしれない。
こないだ虫嫌いの人と会話していて、自分が「お金もらえるならガガンボとか全然食べますよ〜」と言ったら、「えっ…… いくらで食べるんですか」と引き気味に言われ、正直200円ぐらいもらえたら全然いいなと思いつつ、あまり安売りしてもしょうがないと考えて「5000円とかですかね」と言ったら「そんなこと言わない方がいいですよ……」と超引き気味に言われた。
200円で答えてたらやばかったな、と思った。