名古屋 ザ・ファイナル
朝。カプセルホテルのサービスに含まれている食べ放題のカレー。みんな黙々と食べてた。うまかったな。これ食べながらドリンクバーのコーヒーを5杯飲んだ。
そういえば名古屋4日間の滞在で喫茶店のモーニングには1度も行かず、毎日ギリギリまで寝ていた。
名古屋港水族館に行った。写真はシャチ。日本で飼育されている個体で最も大きいらしい。
イルカ系動物のショーは世界的に廃止されていっているから、もしかしたら日本ならではの文化になっていくのかもしれない。
暗い通路の曲がり角に、昔の潜水服が展示されていた。素晴らしい不気味さだったが、泣いている子供もいた。
まあ、受け取り方によってはトラウマになってもおかしくないか。
海に浮かぶ黒いものは全て鳥だった。
これは館内から撮った図だけど、水族館の展示より迫力あったかもしれない。
南極観測船。
タロ&ジロ(南限だろ〜♪)
チケットをもらったので名古屋城も見てきた。近づけば近づくほど小さく見えて面白かった。
おも城かった。
堀の周りはカラタチというトゲだらけの植物で囲われていた。すごくストレートな防御。これの剪定作業は切った枝を処理するのがだるいだろうな。
堀の中に鹿がいた。どこから来たのか。ここに住んでいるのか。
岐阜に行ってみた。わざわざ岐阜に行く用ってあまり無いだろうから行ってみようと思って、実は今回一番の目的にしていた。行って何をするわけでもなく、ただ「岐阜に行ってみよう」とだけ強く思っていた。
岐阜県は、織田信長に扮した木村拓哉が来訪したことから織田信長ゆかりの地とされている。
駅前の通りを歩いていたら「中問屋町」という看板とともにシャッターが続く細長い道が見えたので、入ってみた。
動画を撮りながら通過したので、確認して問題なさそうだったら今度YouTubeに載せときます。
岐阜はこれで終わり。時間がないのですぐ戻らねばならなかった。
しかしこの目で見た風景としては最もいい思い出になった。人がいなかったのがよかったのかな。人が多いと落ち着かないから。水族館も城も人が多すぎた。
名古屋駅にて、明らかに普通ではない大きさの音を立てて進入してきた車両があった。まさかと思い屋根を見てみたらパンタグラフが無かったので、車両番号で検索したらディーゼル機関と蓄電池によるハイブリッド車両であることが分かった。ハイブリッド車両はJR東日本でもごく一部で運用されてるらしいけど、全く知らない存在だった。
音のうるささを受けて「もし車両内部でエネルギーを生んでいるとしたら、パンタグラフで電気を受け取ることはしていないのでは?」と考えることができて、その通りだったのが楽しかった。
最後にまたあんかけスパゲティを食べにきてしまった。これうまくて……。
昨日トッピングした唐揚げ(180円)に加えて、コートレット(ポークカツレツ、350円)を頼んでみた。結果、唐揚げの勝ち。しっかり味付けされたむね肉がやはり美味い。コートレット頼むなら唐揚げ2つ頼んだ方がいいかも。
そんな感じで帰京。
noteのコメント欄やTwitterなどで名古屋情報を教えてくださった方々がいて、全て検索してチェックはしたんだけど、事前に決めていた水族館・城・岐阜だけでパツパツになってしまった。そもそも仕事上の流れ以外で飲食店にほぼ行けず。あんかけスパリピートはすみません。好物に出会ってしまったのでこればかりは……。
皆さんありがとうございました!
帰りの車中、「せっかくだから愛知県出身の有栖川夏葉をプロデュースするか」と思って1回だけW.I.N.G.やったら、見たことないエフェクトで急に親愛度がMAXになった。