オモコロの人たちと高尾山に登ってきた。
山道。
コログがいそうな余地。
まだ山頂じゃないけどいい景色。
料理・ドリンク
トイレ
お皿・ビール
お皿?
12時過ぎに売店でお昼を食べたんだけど、私のやつだけめちゃくちゃ出るの遅くて、しばらく1人で待っていた。ジャスト20分待った。
誰もがラーメンを頼んでいて、きのこうどんを頼む人は私以外に1人も見かけなかったから、厨房ではきのこうどんを作る態勢が整えられていなかったのかもしれない。写真にある食券の通し番号が3になっているのは、「この日きのこうどんを頼んだ3人目の客」という意味である。ラーメンを頼んでいた人の数字ははるかに大きかった。
待望のきのこうどん。高尾山は天狗が関係あるらしくて、その鼻に見立てた練り物が乗っている。これを受け取った頃には同行者のほとんどが各自のラーメンを食べ終わっていた。
全体的に妙にうまくて、「遅れたけどうまさでバランスとるんかい」と思った。ラーメンもうまかったらしい。
サル園があった。サルの体と地面の色が似すぎていて写真じゃ全く分からん。
我々の目の前でしれっと交尾しているサルらがいて、「え?交尾してない?」「やっぱりこれ交尾ですよね?」みたいな確認をしつつ見届けていた。
階段。
行程全体を通して私はそこまで疲れなかったというか、息が上がることがなくて、意外と心肺機能が鍛えられているのかもと思った。あえて鍛えているわけではないので、駅までのダッシュとかが効いているんだと思う。時間管理能力が向上したら体力は衰えていくことだろう。
味噌味のごまだんご。うまかった。
山頂。
ここに来るまで常に誰かが順番にはぐれている状況で、全員が揃っている瞬間はマジで1秒もなかった。まず全員が揃わないまま登山をスタートしていたということである。大人のお出かけなのにどうしてこうなるんだろう。
力水。170円だった。
富士山がうっすらと。
リフトで下山した。リフトってスキー場でしか乗らないから、こういう普通の山で乗るのは身軽で楽しかった。
ふもとのお土産屋で買ったたこせん。
エスプレッソソフト。
すっかり夕方。
高尾山はじめて登ったけど、都心からアクセスも良く、登るのも簡単でありながら「遠出した感」は味わえるからちょうどいいなと思った。人気なわけだ。
年の瀬にいろんな人とずっと喋れて楽しかった。8時間ぐらい喋り続けていたのかな。一晩寝たら会話の内容はすべて忘れているであろうこともまたちょうどよい。
朝から晩までこの時期にしては奇跡的に温暖な気候で、かなり恵まれた。熊も出なくてよかった。いい一日だった。