2024年2月5日 雪・夜・混・顧

東京に雪が降った。

仕事で外に出ていたのだが、鉄道は軒並み雪の影響を受けて遅延や混雑に見舞われていた。素直に最短経路で帰宅したら疲弊すると見たので、調査と熟考の結果、最寄りの駅を無視して20分ほど歩き、普段使うことのない路線を選択した。2回の乗り換えを経たが、家の最寄駅までいずれの車両でも座り続けることができた。天候と大衆に勝利した気分。

夕方までは溶けていた雪も、夜には積もり始めていた。

この写真を撮った直後に足元を滑らせて、転ばぬよう二の足三の足を出していったら、勢いのまま車道に出てしまった。車が来ていないことを把握していたからそうしたけど、車が来ていたら転ぶしかなかっただろう。

一息ついてみんなの雪ボイスを巡回していたら、霧子が帰宅を称えてくれた。今日外出していない人には響かないだろうな。