猫が寝ていた窪み。
テレビを点けたら将棋のNHK杯をやっており、藤井聡太対佐々木勇気という好カードだったので見ていた。最後まで非常に面白い対局内容で、大満足で決着を見届けたら、なんとそれが決勝だったと知った。決勝だと気づかずに最後まで見ていたのだ。そんなことあるか。
https://www.asahi.com/articles/ASS3K2VZ8S3JUCVL019.html
佐々木勇気氏といえば藤井聡太氏のデビュー後連勝記録をストップさせたことでも有名だが、今や完全なるタイトルホルダーとなった藤井八冠から今回はNHK杯選手権者の称号を奪うこととなった。かっこいい。
こういうかっこよさを見ると、日記とかやめたくなっちゃうんだよな。何年か前にはチェンソーマンに憧れて日記をやめようとした。
正直、社会人としてのメリットデメリットで考えると全然やめていいと思う。日記にかけている時間を他の勉強とかに回せるようになると考えると垂涎だ。もしかしたらその余白を生むために私はこれまで日記を書いて来たのかもしれない。
こういうことを考えるたびに、これまでに日記を毎日更新しようとしてやめてきた人達の姿が脳裏に浮かんで、「もう少し踏ん張るか」と思わされる。あるいはやめるにしても、自他ともに納得できるやめ方は無いもんかと思う。時間が足りない。