2024年2月8日 煮る鍋は育つ

昨日から、自分の言語感覚が鈍い感覚がある。会話でもテキストでもツイートでも、どこかぼんやりしたまま発しているような。

なぜだろうと考えたら、一昨日辺りからあまり眠れていないことに気づいた。普段は7時間がベースなのにここ数日は5時間ぐらい。今日はかっちり寝たい。

今日届いた荷物に貼られていたシール。

これって配達業者に向けた警告というより、受け取る顧客に対しての「私達はお客様のためを思って配達業者にもしっかり指示を出していますよ」というアピールだろう。でなければ企業名なんか添える必要ないし、警告にしては文字の主張弱いし。先生の機嫌を伺いながら善行をする生徒のようだ。

届いたものはサーキュレーター。強めの扇風機みたいなものである。暖かい空気は部屋の天井近くに溜まってしまうため、これで空気を撹拌することにより全体を均等に温められるという。月曜日に調べて発作的に注文した。昇降デスクを買って以降、「買うべきなら買っとけ」というモードになってしまっている。

これはたしかにすごいかもしれない。温度計の指す数値は高くなっているし、なにより床付近が冷たくならない。足が冷えないのだ。かなり買ってよかった。冷房時にも使えるというから、夏にお手並みを拝見するのも楽しみだ。

ブルースカイを触り始めて分かってきたけど、私は新しいSNSを求めているのではなく、そもそもSNSではない新しい何かを求めている気がする。

じゃあ、SNSの代わりに何をするのか。

牛スネ肉を煮込むのであーる!

小麦粉をはたいてフライパンで焼いて、寸胴に入れる。肉は1.3キロある。

今回はスネ肉だけでなく、牛バラスライスを丸めて塊にするのも試してみた。これがうまくいくなら幅が広がる。

玉ねぎは5個、ニンジンは4本入れた。もらいもののマッシュルームがあったのでそれも入れた。もはや隠れて見えないが。

ワインは1.8リットルのものを買って全部使った。

うおーーー

トマト缶も入れたら6リットルの鍋がたぷたぷだ。この全てがおいしいものになると思うと興奮する。これをやるためにこの鍋を買ったのだ。ちゃんとうまくできたら実家に持っていってみようと考えている。材料費は5000円弱ぐらいになっている気がするが、お土産にもなれば許せるだろう……。

これは今日は食べない。ひとしきり煮て、ひと晩寝かせて、明日また温めて食べる。そのまた翌日ぐらいにちゃんとうまくなるような感じすらある。楽しみにして寝る。