まずは昨日の日記で書ききれなかったことから。
初日の夜、特急あしずりに乗って高知駅から中村駅に移動した。
中村で迎えた2日目の朝。朝食の前にホテルで自転車を借りて近くを散策した。
これは後川(うしろがわ)という川だが、近くに四万十川も流れており湿度がすごかった。霧がかかって遠くが全く見えない。
後川と四万十川が合流する地点の湿地。いろんな鳥がいた。姿は見えなかったがウグイスが鳴きまくっていた。
霧の向こうが四万十川。畑をやっている人がいた。何を育てているのか気になる。
ホテルに戻って朝食バイキング。宿泊費にプラス500円で付けられるのだが、ビジネスホテル朝食史上最高のクオリティだった。
カツオのたたきも食べ放題だし、写真に撮り忘れたけどたまごかけごはんも美味かった。
ローカル乳酸菌飲料。
「鯨」と書かれたトラック。
この後にホテルを出て、車で足摺海底館などに向かった。足摺については昨日の日記をご参照ください。
足摺岬から中村に戻ってきて、四万十川にかかる佐田沈下橋を見た。洪水時は水面に沈む橋。同行した先輩のリクエストで来たのだが、なんか想像と違ったらしい。
ここからの帰り道、カーナビに従って進んでいたら車一台しか通れない山道(ガードレール無し)に入ってしまい、一気に緊張感が高まった。対向車が来たらどうしようと思いながら慎重かつ迅速に駆け抜けた。その区間が思っていたより長く、心身ともに疲れた。
無事に車を返却。事故らなくてよかった。
再び特急あしずりに乗り、高知駅へ戻ってきた。
なんか有名らしい「はりまや橋」という橋。
私は元々その存在をよく知らないままここを通りかかり、先輩に「日本三大がっかりの一つやで」と言われ、「へえ」と思った。これまで期待する機会がなかったからがっかりもしなかった。しかし「落胆するほどこれに期待する人たちもいるのか」とは思ったから、何らかの理由でこれが名所だと刷り込まれていたらがっかりするのは頷ける。
はりまや橋よりジョン万次郎の方がすごい。ジョン万次郎はすごすぎる。
スーパーに売られていたカツオの仲間。安い。捌いてもらえるのだろうか。
関東であまり見かけない飲み物など。
これで2日目は終了。
以下は本日、高知旅行3日目であり最終日の記録。
先輩のすすめで酔鯨亭という店に。
3回目のカツオ。今回食べたカツオの中で一番うまかった。ごまだれなのも良かったし、これで1000円だったのも良い。
飲食店選びは全て先輩に任せてしまったが、「高知といえば」みたいなものはひととおり味わえたと思うのでありがたかった。先輩がよく行く出張先に旅行するシリーズいいかもな、などと話した。
日記を読んでくださっている方々からもいろんな高知情報をいただいたので、最後は主にそれらを中心に巡った。
久保田というところのアイス。種類がたくさんあったが私はいちごミルクを選んだ。種別が「アイスクリーム」のやつがおすすめと言われたのでそれを基準に選んだ。
いちごが入っている。
いちごはスライスされている。ズルじゃんと言いたいわけでなく、食感というか食べやすさがちょうどよくて見せたかった。これでしっかりいちごの味するし。
ほかにはマルサ醤油やぼうしパン、ゆずやカツオ系のお土産など買ったりした。醤油とかは今後少しずつ使っていこうと思います。
あと高知を観光するなら龍馬パスポートというやつを作るのがおすすめ。お土産屋とかホテルとかでスタンプを押してもらえて、割引などのサービスを受けられる。無料だから作り得です。先輩が教えてくれた。
ブーン
無事成田に戻ってきた。飛行機が墜落したら嫌だな〜と思っていたから、墜落しなくてよかった。空を飛ぶのは楽しい。
そんで無事に家まで帰ってきた。高知すごく楽しかったです。疲れてまともに文章が書けない。また高知行きたい。