今日の成果。
縄跳びで250回跳んだ後、300回跳んだ。
こないだの健康診断で要経過観察に引っかかった唯一の項目が「体重の低さ」だった。厳密に言うとBMI(体重/身長の2乗)の低さが問題なのだが、改善に向けて身長を縮めるわけにはいかないから、体重を増やすしかないわけだ。
だからこの1週間で2.5キロ増やした。そしたらもう適正体重になった。体脂肪率も標準値。
見てるか保健の組織。これがお前らの観察したかった経過だぞ。
これで縄跳びも続けたら、この男、どこまで健康になっちゃうんだろうねえ。
有り余る健康さで、軽めの虫なら殺せるぜ?
実際に昨日、意識せず虫殺しちゃったぜ?
玄関開けたところの足元にアオマツムシがいたことに気づかず、踏み殺しちゃったぜ?
健康じゃなかったら、踏んでも虫、きっと死なないぜ?
薬は毎日43錠飲んでるぜ?
それにしても今年はカメムシが多いぜ……。生きてるやつもブンブン飛んでるし、死んだカメムシもそこらじゅうに転がってるぜ。
猫がカーテンの陰でもぞもぞしてると思ったら、死んだカメムシを食べてたぜ。タンパク源だからいいかーと思ったけど、落ちてるものを食べる癖がついたらよくなさそうだから、一応止めたぜ。広義の食育だぜ。
ラグビーワールドカップ日本対アルゼンチン戦をスマホで見ていた。残り20分からだったが、視聴開始直後から全身に力が入ってしまう。相撲では不思議とこうならない。
日本は負けたが、アルゼンチンの強さがよく分かる戦いぶりだった。勝つチームの強さを確認できるのは、スポーツ観戦の楽しみの一つである。
第13回ジョッキーベイビーズが開催された。小学4年生〜中学1年生がポニーに乗って競争する、東京競馬場芝400mのレースである。
全国7地区から8選手が代表として競い、今年は東海地区代表の川田純煌(ぎんじ)くんが優勝した。彼は、現役最強日本人ジョッキー川田将雅の息子である。どうしても注目されてしまう血筋としてこの舞台まで勝ち上がってくることがすごいし、ちゃんと勝ち切れるのは紛れもない勝負強さだ。優勝インタビューの余裕ある笑顔は完全に川田の子だった。現地で観戦していた川田の表情を見る限り明らかな子煩悩だから、純煌くんは惜しみない教育を受けて育つことになるだろう。早くデビューして、その濃縮された技術を見せてほしい。
ジョッキーベイビーズといえばかつて稀代の好レースがあったのだが、その良さは映像がなければ伝えられないので、機会があれば話したい。小学6年生を乗せたポニーの競走なのに、ボロボロ泣けてしまうのだ。