2021年11月22日 今だけは悲しいブタ

昨日は日曜日で、コミティアという同人漫画即売会があったらしい。

それに関連するツイートで「作者は離席していますが、売り子の方がいますので諸連絡はそちらに云々」といった内容のものを散見した。
それを見て「なんか俺も売り子やってみたいな〜」と思っていた。向いているかどうかは関係なく、やったことがないからやってみたい、というだけ。

そんなことをただ思いながら過ごしていたら、今日になって突然、友達から「年末のコミケにサークル参加することになったんだけど、売り子やってくれない?」と言われた。

こんなスピーディーな展開があるのか、と驚きながら快諾した。私からは一切話を振っていないので、すごい偶然だ。

というわけで初コミケに行きます。文学フリマには出店者や購入客として参加したことがあるけど、コミケはなんだかんだで行く機会がなかったので嬉しい。

ハムの広告。そんな他動詞があってたまるか。

今日は高校の友達らと会った。ネットではいつもやりとりしているが、令和に入ってからは初かというほど久しぶりに会う奴もいた。

病気の話、風俗の話、結婚の話などを聞いた。1人だけ熱心な風俗好きがいるので、そいつの体験を聞くのがとても楽しい。

そんなことをあれこれ話し合って、やっぱり人生を楽しむには健康が一番という結論になった。こんな凡庸で安定的な意見に同意したくはないが、正直その通りだと思ってしまう。通院や治療に時間をかけるのはダルい。

あと餃子の店に行ったのだが、我々は全員栃木県の出身でうまい餃子の味をたくさん知っているので、店を出てから「ここのはうまくなかったねえ」と口を揃えて言っていた。これに関してはあえてマウントを取ろうとしているのではなく、もう本当に味が違うのである。もはや我々が好む栃木の餃子を東京の人が食べたときに美味いと感じるかどうかが不安なぐらい、方向性が違うと思う。

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