2022年10月4日 ひとり墓地

ミサイル発射に伴いJアラートが出た地域があるらしい。私は以前、街のサイレンでリアルJアラートを聞いたことがあるが、あれは気分のいいものではなかった。

会社の人とも話したんだけど、政府が作った「本当に着弾するミサイルを撃たれた場合の対応マニュアル」を読んだところで、結局撃たれたらほぼ絶望的だな〜と感じるんだよな。
みんなはどう?

 

ウオーという感じで夜まで全然ごはん食べてなかった。

久しぶりに日高屋行った。

もうモリモリサービス券への未練は無い。

 

お盆を2つ用意されたため、中心がちょうどお盆のつなぎ目になってしまい、正面に食べ物がない状態だった。

なんか全部遠いな〜と思いながら食べた。

 

 

大きい墓を散歩していた。
よく行く墓で、歩くコースも大体決まっている。

街灯などはなく、木に囲まれているエリアが多いため、本当に暗い。灰色の石がモヤモヤと揺らいで見えるような、不明瞭な視界の中を歩くことになる。今日は月の出ているぶん明るかった。

人と出くわしたら双方驚くだろうなあと思う。

しかし、この広い土地の中に存在する人間が私しかいないというのは、直感的に信じづらいところがある。人口密度的な意味だ。遭遇しないだけで、私のような別の誰かが常に歩き続けているんじゃないかという感覚は当然のごとくある。

もしこの日記を読んでいる人で「それ、自分ですよー」という方がいたら、すいません、帰ってください。
墓にいるのは私だけでいい。

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