深夜、NHKの「未解決事件 File.07 警察庁長官狙撃事件 ドキュメンタリー」を見ていた。
日本中に大きな衝撃を与えた事件を徹底検証、未来への教訓を探るシリーズ「未解決事件」第七弾は1995年に発生した警察庁長官狙撃事件をひもとく。警視庁はオウム真理教の犯行と見て捜査を進めたが事件は未解決に終わった。時効後、真犯人を名乗る男からNHKあてに手紙が送られてきた。その男はいったい何者なのか。独自に入手した大量の資料と取材から日本を震撼(かん)させた凶悪なテロ事件の真相に迫る(2018年放送)
続けて、この事件を基にしたドラマを見た。
いずれも面白かった。
真犯人と思われる人物(別件で無期懲役執行中)について証拠を集め再逮捕するよう動くか、あるいは証拠不十分のまま時効を迎えるとしても「反社会組織による犯行だったと見られる」と世間に発表して反社会組織に対する厳しい視線を持たせるか。主人公の立場は前者だが、後者の主張もたしかに納得できる。
國村隼や小日向文世の演技が良かった。
今日は昼に起き、ゆで卵を3つ入れたサラダにコブサラダドレッシングをダバダバとかけて食べていた。
警察のドラマを見た直後に今日のこういった食事を振り返ると、本当に情けない気持ちになる。俺はこんな美味しくて洒落たものを食べていていいのかと。もっと穀物のような直接的にエネルギーになるものを食べて、何か調査をするべきなのではないかと。
昨日実家から帰る際にもらっていたステーキ肉。
夜、焼くことにした。
美味かった。
これも警察のドラマを見る前に美味しく食べておいてよかった。
次のオモコロ記事では時効事件を解決したい。