2023年12月22日 水道、運送、分電盤

家の水まわりが大変なことになってしまっていた。

何が原因なのか不明で、ただちに大家さんに相談すればよかったのだが、しばらく人を家にあげていなかったものであまり片付いておらず、しかも呼ぶ相手が大家という、私の家を私以上に大切に思っているであろう人だったのでなかなかプレッシャーが大きく、連絡できずにいた。

しかし先日「せめて年をまたがないうちになんとかせねば!」と突然思い立って連絡し、今日大家さんと水道業者が家に来た。

結果、なんとかなりそうです。私の過失を問われてとんでもない出費が要されることを想定し、勝手に体調を悪くするほどだったのだが、その問題も大丈夫かもしれない。まだ分からない。今日は応急処置で、年明けに工事をすることになった。

様子を見ているときに大家さんが「Windows7を使っているんだけど最近ついに動かなくなってしまって」とぼやいていたので、「パソコンで困ったことがあれば何でも相談してください!」とアピールしておいた。正直ほかの入居者は無愛想だったり騒ぎすぎて警察が来たりするような人らがいるのだが、私は大家さんに会うたびにしっかりあいさつして良好な関係を築いてきた自負があったので、このようなコミュニケーションの積み重ねが私への逆風を少しでも和らげてくれることを願う。

金銭的なことが本当に大丈夫だったら、いよいよ昇降デスクを買うかもしれない。なくなっていた可能性のあるお金が手元に残ることや、大家さんに恩義を感じてこの家により長く住むであろうことが決定打となる予定だ。とにかく今は祈る。

冷凍したものを送るためにクール宅急便を使う用があって、営業所に荷物を持ち込んだ。普段は宅急便を使わないのでうまくいくか心配だったが、紙に住所や宛名を書いて渡すだけで完了した。簡単なものだ。

こんなに簡単に荷物を送ることができるなんて楽しいなあ、なんかもっといろんな人たちと荷物を送ったりもらったりしたいなあ、などと思いながら帰路につく。

渡された送り状の控えを見ながら、「この紙に文字を書くだけで荷物が冷たいまま送られるなんてねえ」と見ていると、違和感に気づいた。「冷凍・冷蔵」の欄にチェックがついていない。

これはもしや、チェックをつけなければクール便にならないのではないか。私は「クール便で送りたいな」という気持ちを強く抱きながら送り状を書いていたが、その気持ちだけでは足りないのかもしれない。

3分ほど歩いた道をダッシュで引き返し、息を切らしながら営業所に飛び込むと、さっき対応してくれた配達員が「あ、さっきの人」という顔をした。話が早そうだ。

矢継ぎ早に「すいません、さっきの荷物、クール便で送りたいんですけどっ」と伝えたら、「クールっすか!?」と言われた。「クールですか?」じゃなくて「クールっすか!?」だった。まあそうなるよな。クールで送るべきものをクールで送らなかったら結露とかで大変なことになりそうだし。

訂正は「冷凍」にチェックを入れるだけで完了した。送り状の書き直しとかにならなくて本当によかった。

皆さんも気をつけてくださいね〜(はづきさん)

今日はいろいろな壁を乗り越えて気分がだいぶ楽になり、調子に乗ってエアコンと電気ファンヒーターと電気ケトルと電子レンジとPCと換気扇を同時に動かしていたら、ブレーカーが落ちた。この部屋に住んで初めてのことだった。