1年前から予約していた病院に行ってきた。
エコー検査ではヌルヌルのローションをつけた乳鉢みたいなもので胸をぐりぐりとやられるのだが、担当者がやけに苦戦しているようだった。
苦戦の理由は全く分からないが、何度も体勢を変えさせられ、体感で約30分とこれまでになく長い時間がかかっていることから「とにかく何かがうまくいっていない」と感じた。
やがて担当者が席を離れ、別の人にバトンタッチした。
その人は堂々たる雰囲気で乳鉢を持ち、「すいません、あと5分ぐらいかかります」と言った。これは弱腰な言い訳ではなく、「5分で全て終わらせてやる」という宣告である。
とても頼もしい語調だった。
安心しながら乳鉢を受け入れた。
そこから10分ぐらい経った。
新担当者は、小さく「これが限界か」と呟き、どこかへ行った。
その後最初の担当者が私の体についたローションを拭きに戻ってきた。私は思わず「何かうまくいかなかったんですか?」と聞いてしまった。
すると担当者は「あ、まあ、確認してもらったという感じです」とだけ答えて、私に退室を促した。時計を見ると、検査開始から50分ほど経過していた。
めちゃくちゃ気になる。私の体は正しく検査されたのだろうか。結局これで撮影された映像もガビガビだとして、致命的な何かが見落とされたら、私はどうなるのだろうか。
今回の結果を踏まえてまた今度診察を受けるわけだが、そこで「問題ありません」と言われても安心できない気がする。
でもまあ大丈夫だと思う。
るるぶのフリーペーパーで「千葉ニュータウン」が特集されていた。るるぶ読んでニュータウンに行くってすごい。
今日はかなり寒い。
おでん買ったしエアコンを暖房でつけた。
おでん買うときにもらったからしを、肉まんに付けて食べたらとても美味しかった。
おすすめだおー