アニメチェンソーマンが最終回を迎えた。
姫野先輩編が完結してエンド。
最後はアニメオリジナルのシーンがあってよかった。夏というのがいい。
本放送されているアニメを1話ずつ追って視聴するという体験は、思えばこれが初めてだったかもしれない。
これまでに全話見たことのあるアニメは
エヴァ
まどマギ
WORKING!!(1期)
かくしごと
涼宮ハルヒの憂鬱(1期)
ぐらいで、いずれもDVDや配信サービスで見た。
だからテレビで毎週追うのはやはり初めてだ。なんならドラマでも毎週追って見続けるのは達成したことがない。
しかし、チェンソーマンは原作を知っているんだよな。
知っているどころではない。何度も読み返しているし、千葉県銚子市へ出かけた際に紙で全巻持っていき、行き帰りの電車内で全話読み直してもいる。重かった。
そんなわけだからアニメ視聴において大きな驚きは無く、確認作業のような見方をしていた。
今度は原作を知らない作品を1話ずつ追ってみたい。
このサイトに次シーズンのアニメがまとめられていた。すごい、こんなにあるのか。さすがにこれで全部だと信じたい。
注目度ランキングとかが無いからバイアスが生まれなくていい。全てに目を通したうえで、面白いかもしれないと思ったのがあった。
これ。『スパイ教室』というタイトルが縁起いいじゃないか。スパイファミリーと暗殺教室を混ぜたようで。
それに声優も3人ぐらい名前を知っている人がいて馴染みやすそう。本当は声優の顔とか意識せずに作品を見たいんだけど、有名な人の演技は知っておきたいという気持ちもあるので、ちょうどいいかもしれない。
1月5日(木)の23:30からか。
うーん。見逃しそうだな。
昨日今日で「『ドキュメント72時間』過去回の視聴者投票ベスト10を再放送する特番」の再放送をやっていた。私はもともとこの番組が好きだからランクインする回は大体見ているし、この特番の本放送も見ていたのだが、やはり良い。
この番組を見ている時の私の表情、たぶんすごく険しくなっていると思う。もはや睨んでいるんじゃないのかな。
出る人出る人のエピソードや感情があまりにも生活然としており重く鋭く、しかしそれは完全にその人だけに関係する話で、私たちに何かを感じさせようとするためのものでは一切ないということが恐ろしい。ただ強かに在り続ける生活。
気を抜いて見ると潰される。だから睨んでしまう。
なんか最近、何につけても「記事にできるか」「日記に書けるか」という考えを持っている感覚がある。そのわりに大したコンテンツは出せていないんだけど、だからこそ焦りだけはあるのだ。その焦りによって、脳内の情報が沈澱するような時間を持てていない気がする。
過去のことばかり振り返っていると恥ずかしいのだが、これまでで充実していた時期というのを考えると、誰かや何かのためでなくただ時間を過ごしていたのだ。もうそんなこと言うなら仕事が向いてないという話になりかねないものの、そういう段階があったからこそ書けたものがあると思う。
正直、今は書けると感じるものがあまり無い。創作の力が乏しい。
もちろん技術不足も重々承知しているが。
風呂と部屋の掃除をちまちまと続けていたので、大掃除というものを完遂できる気配を感じている。家に置かれるすべてのものに後ろめたさを感じず過ごせる状態で年を越せたらどんなに気持ちいいだろうか。
あれ、書いてイメージしたら少し満足してきちゃったぞ。
もうだめだ。今がピークかもしれない。
ああ、そんなもんか。