2023年3月14日 陳謝

本当にくだらない意図でつぶやいた「トー横キック」のツイートだが、インプレッション数がずいぶん多い。それだけ「トー横」で検索している人が多いんだろう。検索しているのは当事者か、野次馬か、メディアか。関心が薄いのでそこらへんの温度感はわからない。

いずれにせよ、そのツイートが全くウケていないことはわかる。

Twitterのおすすめ欄がつまらなくてビビる。つまらないというか、露悪的なものが表示されすぎて不安になる。Twitterはそれを「おすすめ」しているってことで大丈夫なのかな。

私のフォローしている人たちは、一次的にバズっているツイートを足蹴にして二次的に面白いことを言っていることが多いので、「私のタイムラインに流れてくるツイートならきっとそういう文脈を持っているのだ」と思いながら読んでいると最後までつまらなく、何事かと思ってアカウントを見ると一次の本物だった、ということが近頃頻発している。最初はそんな事故も楽しめたがな。自主的にフォロー中の欄を表示しているけど、標準でおすすめの方に戻ってしまうのが面倒だ。

陳建一が亡くなった。私はあまり馴染みのある世代ではないものの、名前だけは否応なしに知っている。

その程度の印象ではあるが、かつて私は「伊集院光 深夜の馬鹿力」というラジオ番組に送るネタメールの内容で陳建一の名前を使い、採用された覚えがある。高校生の頃なので詳細は本当に忘れてしまったのだが、たぶん「陳」の響きを使った下ネタだったと思う。コーナーは「Yahoo! クソ袋」だったはず。

馬鹿力で採用されたのはそれが初めてで、いつもは他の番組に熱心に投稿していたのだが、その日は私がメインで投稿していた番組の2chのスレで「鬼谷が馬鹿力で読まれてたぞ」と言っている人がいたのを覚えている。私としては採用されたネタにそこまで自信があったわけじゃなかったから小っ恥ずかしさもありつつ、やはり嬉しさみたいなのもあったな。覚えてくれている人がいる、と思って。ちなみに当時の名前は鬼谷じゃない。

ハッ と気づいてLINEの過去投稿を遡ったら、当時の痕跡があった。

馬鹿力でメールが採用された翌日、嬉しくてLINEのプロフィール画像を陳建一にしていたのだ。

当時この投稿に対して「😢」というリアクションがついており、死を悼んでいると勘違いされている気がしたので、コメントで「ご存命ですよ」と説明していたのも思い出した。

もうご存命ではないですね。その節はありがとうございました。すいませんでした。

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