2023年5月9日 助言男優賞

オモコロチャンネルの企画のテストプレイで協力しました。動画として超面白いし、そのように「第三者が見て面白いと思える企画」になるのがすごすぎる。

テストプレイといっても謎を解いて感想を言うだけで、私は大したことをしていない。ただ「すげー!」「マジ!?」「そういうこと!?」などと言っているだけだったのだが、いざ公開された動画を見て、チャンネルメンバーの人たちが謎を解きながら驚いたり笑ったり叫んだりしているのを見て、少し感動して目が潤んでしまった。本当に楽しんでくれてる……と思って。「くれてる」とか言える立場じゃないのに。

でもやっぱりそう思っても仕方ないぐらい、この企画が成立してるのってすごいことだと思う。見れば見るほどすごいバランスだ。謎やギミックの準備もすごいし、企画の軸である「ヒント」もしっかり盛り上がりの大事な要素になっている。

てかよく考えたら、1人で全員分の謎を解かせてもらえたのってめちゃくちゃ贅沢な体験じゃん。すごい。やったー!

第二回ないかな。自分、まだまだテストプレイいけます。何度でも試し解ためしどけます。解き死ときじなせてください。

Twitterが、長期間稼働していないアカウントを削除するらしい。

2010年代前後に使用された言葉のアーカイブが大きく失われるという点で、とんでもない損失になると思う。Twitterがいち海外法人の運営する無料サービスである以上、はじめから生殺与奪の権は握られてしまっているわけだが、それでも言葉を扱う機関は急いでなんらかの対応をしてほしい。Twitter社に訴えかけるか、地道にデータを収集しておくか。

実際どれほどの範囲で整理されてしまうのか分からないが、私はこのアーカイブ性こそが現在Twitterの持つ最大の強みだと思っていたので、それをわざわざ手放すというのは信じられない。悲しい。

故人および個人の存在や思い出を繋ぎ止めるためにアカウントを残してほしいという気持ちは無く、とにかく「その年その日その時間に一般市民によってそういう言葉が使われていた」というデータなんて史上どこにも残っていないんだから、それを大規模に削除してしまうことがどれだけもったいないことか考えてほしいのだ。

そのデータを占有的に保存して売ってくれたっていい。とにかく無為に消すのだけは思い留めてほしい。

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