サイゼリヤで飲み食いしながら声優のラジオやシャニマスの曲を聴いたりしていた。
ていうか、そうしながら今これを書いている。
樋口円香さんのソロ曲『夢見鳥』を聴いてる時、「自分は樋口円香さんのクラスメイトで、文化祭の打ち上げで全員でカラオケに来て樋口さんの歌唱を聴いている」という設定になっている。あえてそうすることで曲を深く楽しむ工夫ということでもなく、最初から無意識にそうなっていることに後から気づいた。
樋口さんは100%東京都出身だろ、と思って調べたらそうだった。私は東京出身者への憧れが強いからこの手のセンサーは鋭い。
そもそも樋口さんが通う高校は共学か女子校か、という問題もあるけど(あるのか?)、これについては共学なはず。同年代男子に対する関心が殊更になさそうだから、むしろ「無関心として扱っていい対象が半数いる楽な環境」として共学を都合よく捉えていそう。全く根拠のない推測だが。調べたけど答えは出てこなかった。
この曲は本来大人数でパート分けて歌うんだけど、ソロバージョンもある。
樋口円香さんバージョンのサビ前〜サビがすごく良い。真っ直ぐな声で感動する。
カラオケのパーティールームの隅に座って聴きながら、「樋口って歌声でこんなに明るさを表現できるんだ」と知る気持ち。それはあえて本人に伝えることもなく卒業して、二度と会うこともないんだけど、「人の気持ちに動きを与える歌がある」という体験として末長く思い出されるんだろう。
学生か。羨ましいな。学ぶことが第一義の身分。本当に羨ましい。
自分も全然学べるんですけど。
サイゼリヤのサラダにLサイズが無くなっていた。かつてはSA01が「小エビのサラダ Lサイズ」な注文番号だったのだが、欠番となってしまった。
それによって、注文用紙の見本に記されるSA01が存在しないものとなった。以前までは「小エビのサラダ Lサイズを2つ」が注文例とされていたんだが。