おかひじきを買ってみた。
茹でてツナと和えた。食感がうまかった。
ポテトサラダ。具は大葉とらっきょう。味付けにわさびを入れてみた。
芋のうまみが強くて、舌がジンジンした。
ここに写っている食べ物の材料は、塩と胡椒とマヨネーズ以外全て貰い物だ。計3者からもらっている。
分かると思うが皿も貰い物だ。盗品ではない。
記事のタイトルや見出しを考える作業に身が入らない。
タイトルは、記事を広く読んでもらうために最も大切な部分だ。人はタイトルだけを読んでその記事を読むかどうか判断する。だから記事制作にあたって、タイトルには力を入れる必要がある。
ではなぜ私はタイトルを決める作業に力が入らないのか。それは基本的に、いずれの記事も特に読まれなくていいと思っているからである。というか不特定多数という存在に対して具体的なイメージを持てていないので、記事を読まれることが私や世界に何の意味をもたらしているのか分からず、したがってモチベーションにもならないのだ。読まれなくていいというより、読まれるべきという正義が頭の中にない。
タイトルは記事ではない。あくまで包装だ。記事を読ませるためだけに用意するラベルだ。記事自体は読んでくれる方への礼儀として一生懸命書くし編集するけど、タイトルは内容ではないので「まあこれでいいんじゃないでしょうか」という感じでスルーしてしまう。
そんな態度でウェブメディアの仕事をしているんだから、もはや広義の反社である。ずっとこの調子ではいられない。