2021年11月13日 土の兎はユージュアルに文を寄越す

今日もゲームしかしてないや。
まあいいか。

私はスプラトゥーンでは「14式竹筒銃・甲」という武器しか使わないのだが、友達の練習に付き合う関係で「わかばシューター」という武器を持ったらそれが思いのほか楽しくてハマっている。

これらの武器を持って感じた相違点や共通点についていつか話したいな。

どうぶつの森ではかわいいキャラクター達とコミュニケーションをとっている。

プレイ時間を重ねるごとに、島に住むキャラクターが私好みに凝縮されてきて非常に良い。

私の島には「やよい」という、ハニワを模したようなウサギのキャラクターが住んでいる。

普段は読書などをしており、落ち着いた雰囲気に好感が持てたので、移住してきて以来頻繁に話しかけていた。

すると、いつの日か手紙を送ってくれた。絨毯のプレゼントまで同封して。

親密度が増したと捉えていいのか、いずれにせよ嬉しいものだった。

後日、また手紙が来た。

「拾った封筒の中身を見た」という少しヤバい内容を自白された。これを知ったまま黙っていたら犯罪幇助の罪に問われたりしないだろうか。

そこから毎日連続で手紙が届いた。

全部やよい自身が感じたことが記されている。
「聞いてくれ」とあるが、私はこれらのことを直接伝えられてどう反応すればよいのだろうか。

とりあえず読むだけ読んで、返事などはせずにいた。

そしたら返事を求められた。

正直、怖かった。
特に「いつもココロに おにやさん」が怖い。なんかもう私は彼女にとって信仰の対象になってやいまいか。

そろそろ無視しておくのも危険だと思い、適当に「いつも ありがとう」みたいな返事を出した。
ついでに、ブーケやジャックといった他の懇意にしている住民にも初めて手紙を出してみた。

1日置いて、次のような手紙が届いていた。

「何を書こうか考えているだけでワクワクする」という中間報告を受けた。

この調子なら多分明日も何らかの報せが届くのだろう。

そしてブーケやジャックからの返事は来ていない。今は彼らの素っ気なさも有難い。

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