2021年11月8日 誕生日は終わらない

今日は何も予定がなかったけど、誕生日の余韻を引きずっているので寿司を食べました。

下の2枚は赤エビとスズキ。

普段私は寿司のエビを好まないが、この赤エビは普段250円のものが半額になっているというので頼んでみた。そしてかなり美味かった。赤エビと言ってもいわゆる甘エビと同種のものらしいが、味はこれまで食べてきた甘エビとは全然違った。
単純に質がいいのかな。

スズキはどうぶつの森でこれでもかというほど釣れるので、味を知ってみたかった。これも普通に美味かった。歯応えのある感じ。

これまでのどう森でのスズキといえば本当に頻繁に釣れて、売値も低く、かなり嫌な存在だった。でも今作では釣果に応じてポイントがもらえたり料理に使えたりするなど、それなりに価値が生じた印象がある。嬉しい。

皿を5枚入れて抽選するクジは外れた。
炭治郎くんがコミカルな表情だった。

隣に座っていたおばさんは私の4倍ぐらい寿司を食べ、クジを回し、鬼滅の刃グッズを見事に当てていた。

その後はベローチェに。

すっかり忘れていたが、私はベローチェのポイントをかなり大量に保有していたのだ。
今回100円引きクーポンに替えた。

今日は個人的定番メニューのルイボスミントティーと、昨日久しぶりに食べて美味さを再確認したコーヒーゼリーをまた頼んだ。私は美味いと感じたものを連続して食べる傾向がある。
顕著な例はバーガーキングのワッパージュニアで、あれは半額キャンペーンも追い風となり5日で20個食べた。

藤本タツキの短編集と、それを買うときに本屋で見つけて買ってみた『星降る花屋』という漫画。

藤本タツキの方は『予言のナユタ』というチェンソーマンにも繋がる作品が楽しみで買い、案の定面白かった。
しかしそれよりも『妹の姉』という作品がとても好きで、まあ理由についてはネタバレにもなりかねないので書かないが、良かったです。

『星降る花屋』の方は1冊で完結する話で、12話によって構成されている。
「限られた人の前にだけ現れる不思議な花屋で、その人と会話できる花を売る男がいる」という話です。読んでいくと、思いのほかギュッと話がまとまっていて面白かった。

2冊を読み、どうぶつの森のことをある程度考え、店を出た。

その後、うどん屋に行き、アイスを買って帰った。

アイスというのは、小さくて冷たくて大概カラフルで、おもちゃのような雰囲気が強い。
私は甘いものをそこまで頻繁に食べないが、アイスに関しては「そういうものを所持していたい」という気持ちで買うことがある。今回がそれだった。

この日記を書きながらわずかな揺れを感じたのでNHKをつけてみたら、福島で震度4の地震があったという。
東京から福島のカメラ映像を実況したのち、福島放送局のアナウンサーによる状況の説明があった。それを担当していたアナウンサーの声を聞き顔を見た瞬間「今年の上旬にあった地震でも対応されていた方だ」と気づいた。安藤結衣アナウンサー。

当時も私はテレビで見ながら、安藤アナの落ち着いた話しぶりと、的確に情報を伝える声のトーンに感心していた。

今回のような、恐らく大きな被害が予想されない規模の地震についても、安藤アナのように堂々と余裕を持って話してもらえると視聴者も幾分安心して眠りに向かうことができると思う。私も眠る。

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