2021年12月16日 低音の諦念

最近、自分の声が低くなったなあと感じる。
まあ元々低い方ではあったのだが、さらに一段低くなったような気がする。そして逆に高い音は少し出づらくなった。

実は今年に入って何ヶ月か、声自体が出にくい時期が続いていた。外出の減少により人との会話も減って喉が弱くなったのかもしれないし、家にい続けることによる精神的な抑圧が原因となった可能性もある。
診察を受けたわけではないけど、なんか軽めの心因性発声障害みたいなやつが起きてたんじゃないかと感じる。あると思います!(木村)

でも、ひととおり越えた気がする。そして少し声が低くなった。もはやこのプロセスは第二次変声期といえよう。

声の出にくさをどうやって乗り越えたかというと、とにかく繰り返し声を出しました。何か音読したり、シャワー浴びながら外郎売り読んだり。喉さえ鍛えちゃえば精神とか無視できると思ったから。
一番いいのは一人でカラオケに行って、フルの大声を出しちゃうこと。正直これは特効薬だと思う。一度上限の大声を出せてしまうと、声の天井がグンと持ち上げられるような感覚がある。その天井はゆるやかに下降してくるものの、しばらくは開放感を得ることができる。

とはいえ一人カラオケも滅多に行かないけどな。

あと、もうほとんどの曲が1オクターブ低くしないと歌えないので、全部雰囲気が暗くなる。

詰んでる。そのうちまた人とカラオケ行くことになったらどうすんだ。

私は歌が上手くないから、せめて明るく元気でいた方がいいのに……。

マ〜〜〜〜〜〜〜♪

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