2021年7月19日 サーモンキック

起きてTwitterを見たらあまりにも皆がルックバックの感想を言っているもので驚いた。たしかに面白く、私も4回ぐらい読んだ。みんな面白いと感じたんだな、と思った。

私は、作品の細部に含まれる意味みたいなものへの関心が薄い。ルックバックというタイトルに対する「Don’t look back in anger」という言葉・作品のことや様々な映画のオマージュなど、そのことに気づいた人々が色々ツイートしているのを見た。たしかに知っていたり調べたりすると楽しいのかもしれないが、私の場合は漫画を読んだその瞬間に感じた面白さなどこそが強い価値を持つものであり、そういった背景に改めて興味を持つことは難しい。

私が好きなページは41ページと42ページ。面白くて笑ってしまったし、全体を通して見ても作者の「ここは笑わしてやろう」という意識が感じられるシーンでいいなと感じた。

同じ “好み方” でいうと、ちいかわも同じだ。あの作品はよく「健気だ」「がんばれ」「よかったね」「社会の縮図」「労働と搾取」みたいな言葉とともに語られるが、私にとっては純粋なギャグ漫画でしかない。そして本当に面白い。ナガノさん自身の願望でもある「なんか小さくてかわいいやつ」を通して、人を笑わせてやろうという作者の意識を感じられるのが、たまらない。

週末の馬券的中の余波を受けて生じた寿司。今日は大トロサーモンが特に美味く感じたなあ。

タイトルとURLをコピーしました