2022年1月23日 地元の宿命

中央競馬では数少ないダート重賞の一つ、G2東海ステークスが中京競馬場で行われた。

私はこれを楽しみにしていた。ダート重賞が好きだし、左回りのコースが好きだから。
ダート重賞って実力がぶつかり合ってる感じがしていいんだよなあ。砂だけど泥臭い感じで。もっとダート重賞が増えてほしい。

そんな東海ステークスの馬券は、デュードヴァンとスワーヴアラミスの単勝をそれぞれと馬連流し、サンライズホープも含めたワイド3頭ボックスを買った。

結果、7番人気15.7倍のスワーヴアラミスが鮮やかに差し切って勝利し、私の単勝と馬連は見事的中した。(サンライズホープは惜しくもアタマ差4着でワイドは逃した)

やったやった〜

これでiPad購入への道を一歩進んだぞ〜

と思ったら、諸事情で帰っていた実家にパソコンの充電器を置いてきてしまったので、急遽買わねばならなくなった。
二歩後退。シュンシュン……。

もしこれをお読みの方で「MacBookの充電器余ってるよ〜」という方がいらっしゃいましたら、お助けください……。充電器が余る状況ってよくわからないけど……。

前述の通り実家にいたので、私が最も愛する餃子を出前して食べた。この餃子に並ぶ味のものはこれまで全く食べたことがないのだが、これに関してはそもそも「世間が目指す餃子の姿」が全く別物である可能性が高いと考えている。
現に、かつて東京出身者と京都出身者にこの餃子を食べさせたことがあるが、微妙な反応だった。

しかし私はこの餃子で育ってしまった。
ニンニクと栃木の特産品であるニラをこれでもかと使った、くさうまい餃子で……。

東京の餃子も美味いけど、血は踊らない。
地元の先輩の肩パンに慣れてしまった私にとって、都会の馴れ合いは退屈なのである。
もう、私はそういう種族なんだと割り切ることにしている。

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