2022年1月26日 ゆで卵を剥けない側の人

睡眠が不足すると、露骨に生命の危機を感じる。
今がその状態です。

久しぶりにゆで卵を作ったのだが、冬の気温のせいか茹で時間が足りなかったようで、全然うまく剥けなかったし黄身には火が通っていなかった。

ゆで卵で失敗するのってかなり嫌だ。卵ごときが……と思う。

ダイソーで買った味玉製造器を使ってみた。
これ一時めちゃくちゃ人気になって、どこのダイソーにも無かった。店員も「アレ無いんすよ」を言い慣れていた感じだった。
今は普通に売ってる。

これで作った味玉はまだ食べてないけど、たしかに漬け汁は無駄なく行き渡ってそうだし、そもそも味玉をコンパクトに保管できる容器というのが案外便利なのでいいかもしれない。これが100円って、改めて恐ろしい事実だな。怖い。揺るぎない生産と消費のサイクルの上に成り立つ経済が怖い。

鍋。実家からもらったアゴ出汁のつゆで、鶏団子とネギなどを。
醤油ベースの液体に浮かぶネギって綺麗だ。

このあとモヤシと豆腐をどっさり入れてしまうので、この景色は見納め。

「スポーツ推薦かよ」ってぐらいの量のごはんをいつも食べています。

左下は生姜焼きだけど、これは冷蔵庫の中で完全に存在を忘れていた豚コマを見つけたので急遽作った。豚の生姜焼きって、名の知れた料理名の割にはめちゃくちゃ適当に作れるからいいよなあと思う。
タレに漬けたりしなくても全然できるし、順番とかも正直どうにでもなる。今日は寝起きで何も考えていなかったので、油を敷いたフライパンにとりあえず生肉を入れてから「あー味付けというものがあったな」と思ってとりあえず酒をビャッと撒いた。豚肉にはとりあえず酒をぶっかける。

そこから冷凍庫の中のすりおろし生姜を適量とってフライパンに入れ、醤油とみりんをビャッとかけ、生姜ほぐれろ〜と念じ、そのまま焼いた。
これで生姜焼きはできる。
生姜は安い時に大きいのを買って、すりおろしてジップロックに入れて平べったく冷凍するのがめちゃくちゃ良いです。

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