2022年9月11日 沈黙の金

相変わらず腹の調子がひどい。
整腸薬を飲みつつ、消化の楽なものとしてうどんばかりを食べている。

 

つゆごと冷凍されているやつ。
こういうタイプのうどん、大体おいしいから好きなんだよなあ。

 

柚子七味が入っていた。

 

「別途の柚子七味は途中で加えることをおススメします」の「途中」がいつなのか分からなくて少し悩んだ。
調理の途中なのか、食べている途中なのか。

しかしよく見たら「まずはそのままのお出汁の香りと繊細な味わいをお楽しみください」とあるので、食べている途中だとわかった。

そして、今の私は何より腸の調子が終わっているわけだから、刺激物となる柚子七味は食べない方がいいとわかった。

一連の思考に意味なし。

「おススメ」という表記がちょっと気になる。

 

うまかった。湯葉みたいなのが乗ってた。

 

かまぼこの皮が浮いていた。

 

その他、卵入りのうどんを2回食べた。

 

有給によって生まれた4連休が、こんな調子で終わってしまう。

この週末では死ぬまでスプラトゥーンをやろうと思っていたのに、未曾有の体調不良のせいで全く思うように遊べず、死にきれなかった。

悔しい。悲しい。

 

あーあ。何が仕事だよ、クソが……。

経済なんてくだらねえ。
金はもともと石や貝でしかないんだ。

 

かつてない規模で精巧なニセ札を作り続ける組織が現れたら、貨幣を使った経済っていきなり終わったりしないかな?

 

貨幣というものは「信用」で成り立っている、ということを中学の社会で学んだときはだいぶ驚いたが、案外その形のなさが強固なんだろう。

技術は技術によって追いついたり塗り替えたりできるかもしれないが、それは双方が更新を繰り返せる。これまでのニセ札の技術は、真札のさらに高度な技術で潰されてきた。

しかし、信用は一度崩壊させたら大変なことになりそうだ。もちろん簡単に崩壊しないからこそ今まで成立してきたわけだけど、流石に一点の隙も無いということはありえないと思う。

目に見えないウイルスが流行しただけで多くの人が突然リモートワークを開始させられたことを考えれば、見分けのつかない貨幣の流通によってキャッシュレス決済の一般化が進められることも十分想像できるのではないか。

あとは各決済システムを破壊すれば、「お金」はおしまいだ。

これで平日も毎日スプラトゥーンができる。

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