2023年5月4日 過去の自分は弱い

相変わらず勉強をしているが、やはり今の私は昔より頭がよくなっている。ていうか大学生の頃までは何も考えられていなかったんだなと痛感する。

本を読んでいると、分からない部分が出てくる。その分からない部分について、「私の理解が足りないのか、本の説明が悪いのか」も瞬間的に分かるようになっている。周囲に記述されている情報を見て、自分が知りたいことが書かれていないと分かれば、すぐにネットで調べるという選択ができる。

高校の先生の「お前らの脳の働きは15歳ごろにピークを迎えているから、大学受験の頃にはすでに下降がスタートしている」という話でプチ絶望させられたことがあり、以来ずっと大人の脳には期待していなかったのだが、実際は記憶が蓄積され続けている。大人は子供より多くのことを知っているし、多くのことを考えられる。

みくのしんさんの読解力とかまどさんの執念に満ちた記事。この記事を読んで個人的に思ったのは、みくのしんさんは本を「読まなかった」んじゃなくて本当に「読めなかった」んだろうなということだった。

これは幼き頃のみくのしんさんをあえて軽んじているわけではなく、私自身もそうだったから勝手にそう解釈しているところがあるのだが、だからこそ、この記事には「人は本を読めるようになる」ということを希望的に伝える凄さがあると思っている。

例えば小学生のみくのしんさんの傍に現在のかまどさんが寄り添っていたとしても(本気の二次創作みたいな仮定)、この記事のような結果にはならなかっただろう。みくのしんさんが32年生きていて、32年分の思い出や学習経験を持った状態で読んだからこそ、こういう体験ができるようになっているというレポートなのだ。

この記事を読んで「自分はこれほどの読書をしてこなかった……」と比較し打ちひしがれる人は私含めて少なくないと思うが、失礼な感想だよなとも思う。みくのしんさんはこれまで「文字の集まった紙の束」という形の情報を避けていただけで、言い換えれば、我々は本というフィールドを無用に特別視している。

結論、昔はできなかったこともできるようになっているかもしれないから、今の自分の本気を軽視しない方がいい。

なんか高かったパイナップル。芯も柔らかくて食べられた。

パイナップルって、「表面はカビてても仕方ないよね」みたいな態度で売られているのが気になる。特に底の部分なんか売り場にある時点でカビてるのがほとんどだ。私は慣れているから切り落として食べるけど、無理な人もいるだろうと思う。