2024年2月15日情報という力を得る

警察官が乗る自転車って電動アシスト付いてた方がいいんじゃないか、と常々思っていたのだが、今日すれ違った警察官2人組が自転車を押しながら「坂がきついんだよな」と言っており、「やっぱり！」と思った。

警察官にはできるだけ負担なく速く移動してほしい。白バイだって大型バイクだから頼もしいのであって、あれが原付だったら意味ないじゃないか。電動アシストは充電が切れた際に通常より重くなるリスクがあるとはいえ、基本的には便利なものなのだから……。

今日は昼から夜まで最高に過ごしやすい気温だった。エヴァのコックピット（エントリープラグ）に満たされるLCLに浸かるとこんな感じなのかなと思う。

人間が過ごしやすいということはほかの生物も過ごしやすいということであり、それはカエルも例外ではない。夜の気温を体感し、「これは間違いなく奴らの活動開始ラインだろう」と判断した。私はカエルが苦手だ。

帰宅し、「ヒキガエル」で検索すると案の定目撃情報が出てくる。ストーム叉焼さんも見かけていたようだった。不特定多数のツイートを検索すればもちろん画像や動画も表示されるが、それは目を細めてやりすごす。リアルでの遭遇を避けるためには多少我慢してでも情報を得る必要があるのだ。

私の家の周辺はやけにヒキガエルが生息しているので、ここ数日は特に行動範囲を狭めなければいけないという結論に至った。乾燥した地域に住みたい。

大学の先輩で、カエルの研究一本で博士課程に進んでいる人がいる。先輩は悪意なくカエル関連の話題を出したり写真を見せたりしてくるが、私はコミュニケーションとしてそれを露骨に嫌悪したくはなく、前向きに「知的防衛力の獲得」と捉えて受け入れている。

そういえばその先輩とは一緒に水族館に行っていた。懐かしい。2年以上前なのか……。

日記には書いていないが、帰りに新宿の四文屋に行ったんだった。そのときに3人で撮った写真が今でもiPhoneのカメラロールのお気に入りに入っている。記録っていいもんだな。