崎陽軒の「おべんとう 春」。
左下はタケノコごはんだった。
上段中央の、タケノコと菜の花のおひたしみたいなやつがうまかった。これがあと3倍入ってほしい。
https://twitter.com/gkmas_official/status/1772929157653037319?s=46&t=GAYQocJeM7Z9ktwnIGQUCQ
https://gakuen.idolmaster-official.jp/idol/hiro/
学マスで私が気になっていたビジュアルの生徒は、篠澤広(しのさわ ひろ)というらしい。最初に「有川浩みたいだな」と思ってしまったから本当の名前を覚えるのに時間がかかった。
学力は優秀で、14歳で海外の大学を卒業している。体力は非常に乏しく、しょっちゅう酸欠で倒れている様子が見られる。「自分に向いてなさそうだから」という理由でアイドル科に入学した。
「簡単で退屈すぎる日々を厭い、苦手分野に挑戦すべく初星学園に入学した」とある。これまでの人生で失敗を経験してこなかったのだろうと思う。だからこそ身体的に(精神的にも?)不向きであろうと感じるアイドルに挑むわけだ。
詳しいことは分からないが、経歴から察するに、彼女は他者と関わる経験に欠けているんだと思う。これまで与えられた課題は全てクリアしてきて、さらに一般的な年齢の段階を飛び越えて大学を卒業しているということは、自分より頭が良くない存在をスルーして生きてきたということだろうし、自分が何かをクリアできないことによって他人に迷惑をかける経験もしていない。
だから、せっかく己の不得意な環境に身を置くのだとしたら本当はグループで活動してほしい。「できない自分」とだけ向き合うのでなく、「できない自分のせいで迷惑を被る他人」にまで目を向けてほしい。その体験をすることで、「できないこと」に悩みながら生きる人がいることを分かってほしいし、そういう人たちに向けてパフォーマンスするのがアイドルでもあるということを知ってほしい。
学マスのシステム上全員ソロ活動らしいが、レッスンなどでは他の生徒と一緒になることもあるようなので、そこでいろいろ学んでほしい。
ごめんな篠澤、知り合ったばかりで急にきついこと言って。
あ、こういうところがすきなんだ……。じゃあよかった。