2021年10月3日 パリの競馬で日本人に勝つ

凱旋門賞2021、勝ち申した。

昨年の凱旋門賞では注目した穴馬が3着に来たものの、相手に選んだ人気馬が来ないという最悪の結果だった。

今年注目した馬は偶然にも下位人気の4頭で、ここからアダイヤー・タルナワ・ハリケーンレーン・スノーフォールというヨーロッパの人気馬にワイドを流した。

下位人気の4頭についてはそれぞれ単勝も買っており、そのうち万馬券だったドイツ馬トルカータータッソが1着でゴールした。つまり100円の馬券が10000円以上になったということである。
2,3着はタルナワとハリケーンレーンで、ワイドもそれぞれ当たった。

完勝だ。

何より、クロノジェネシスが人気になっている日本のオッズの中で、日本馬の馬券を一切買わずに穴馬券を取れたことが気持ち良くてしょうがない。
この日記でも何度か書いているが私は、人気を形成している世論というものに逆らうため競馬をやっているところがある。今回は、その醍醐味を堪能できる凱旋門賞だった。

今年の私は本当に強いぞ。

もうこれ以外の記憶は無い。夜ごはんにシュクメルリを作って食べたぐらいだ。今回はニンニクのチューブを使い、にんじんとニンニクの芽を入れて美味かった。

一応日本でもG1のスプリンターズステークスがあったが、そっちは大外れだったので何も感じていない。

とにかく凱旋門賞のおかげで大勝ちだった週末なのである。

今日はこれぐらいの漠然とした高揚感とともに眠る。

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