4人の監督が撮影したオケモト映画を見る祭り、オケモト映画祭を見てきた。
前日に藤原さんが「めちゃくちゃ行きてえのに遠くて行けねえから誰か行ってくれ……!」みたいなツイートしてて、まだ現地チケットあるのかなと思って見たらあったから行ってきた。
開演ギリギリに着いて入り口が分からず焦った。上の写真も、会場としては全然的はずれなアングルで撮影している。これを撮ったときはこのコンクリートの内部にオケモトさんたちが埋められていると思いこんでいたのだが、実際はもっと左側が会場だった。渋谷ロフト9って名前はよく聞くけど初めて行ったから。
自由席だった会場はほぼ満席状態で、来ていたライターたちは会場最後方に横並びで座っていたのだがそこに私が加わる余地はなく、同様にかとみさんもさまよっていたので、2人でステージ横の「関係者席」と書かれたソファ席に座った。主催者の妻がここに座るのはまあ分かるが、私がここにいていいのかは分からなかった。近くの人にも「何者……?」みたいな感じで見られてたしな。
山ラジさんの『オケモトップガン』すごく凝っていてよかった。唯一撮っていた写真がキショ松さんのアップだったが、これは本筋とは全然関係ない。
山ラジさんは他者の作品を見る際の指摘も的確でよかった。山ラジさんの指摘好きなんだよな。
夢顎さんの『オケモはつらいよ』もめちゃくちゃ笑った。夢顎さんの記事や動画を見ると、言語野に鍼治療を受けているような気持ちになる。
パロディに際して生成される「オケモ」という語素について。
開始早々にオケモトさんがグラスを倒し、スタッフがすぐに拭き取ったのだが、1個だけ拾われずに残っていた氷が時間をかけてじわじわと溶けていた。
https://twitcasting.tv/loft9shibuya/shopcart/266049
アーカイブあります。
遠くのハチ公
渋ハロ2023