「飲み物」カテゴリーアーカイブ

2023年4月15日 ウェルチ ピンクグレープフルーツ100

なんか面白いな

フィルムカメラの時代にはこんな無駄な写真撮れないよね。

何度も飲んでいるので、味については今更言うことない。うまい。グレープフルーツジュースとして味がまとまっている。変なクセのない、丸い口当たり。ブランドの看板を背負うに相応しい味だ。

ウェルチは300円台だけど、いつも行くスーパーには700〜900円ぐらいのグレープフルーツジュースもあるんだよな。高すぎて値段はっきり覚えてない。

あれを今度買ってみようと思う。漫画1冊分と考えるとヤバいけど、買ってみる。

今日はこんなものも飲んだ。ペプシの「フライドチキン専用コーラ」とのこと。

フライドチキンは無かったので豚キムチとともに食べたが。

カロリーと糖質がゼロなだけあって、全然うまくなかった。ゼロ系のコーラってマジでうまくないよな。せっかくフライドチキンを食べてるところにこんなまずめのコーラを飲んだら嬉しくないと思うのだが。

でも、フライドチキンと合わせて飲んだら奇跡が起きて全部うまくなるかもしれないのか。だとしたらごめん。

豚キムでごめん。

2023年4月13日 飲みしん坊

生レモンスカッシュを飲みました。

ドラマ『孤独のグルメ』の飲み歩きコーナー「ふらっとQUSUMI」では、漫画原作者の久住昌之がビールのことをひたすらに「麦ジュース」と呼ぶ。これが私は好きだ。

わざわざ様式美というほどでもない、ただのしつこいシャレなのだが、それを愛嬌にするのが氏の表情なのである。とにかく良い顔をしている。単調な表現を芸として成り立たせるための表情が見たくて、「麦ジュース」を期待している。

ネギの煮浸しみたいなやつと熟成マグロみたいなやつのお通し。美味かったなー。

「(うま〜……)」と思い、黙ってしまっていた。言え。

喉の調子が良くないので酒は控えているつもりだが、なんだかんだで機会があると飲んでしまう。うまいし、飲んだ方が気持ちが楽しくなる。飲んでいる間は喉の調子も良くなる気がする。

私は酒を前向きに味わえるのが恵まれているなと思う。すぐ赤くなるけど、飲むこと自体は好きな方だろう。一気に酔うのではなく、ギリギリ低空飛行で漂うのが楽しい。

ビールがうまいと感じるようになってから一つ世界が変わった感はある。いまだに新鮮だもんな。「なんでこれがうまいんだろう……」って。

コーヒーについても同じことを思う。「こんな黒い汁がうまいわけないだろ……」と思いながらゴクゴク飲んでいる。

果物のジュースは、真っ当にうまい。うまそうで、うまい。そんで酒よりは安いし大抵体に良い。まあ良くも悪くも酔うことは無いが。むしろ真顔になる。「ふむ……うまい」つって。

飲み物好きだなあ

2023年4月12日 サンペレグリノとジューシー

サンペレグリノのアランチャータロッサ。ブラッドオレンジですな。無難に美味かったです。このブランドかなり好みだ。

恐るべき自信に満ちた果物「ジューシー」を発見。

食べた感じ、はっさくに近かった。はっさくよりも甘みが強く、酸味や苦味は弱い。こういう味は個人的に「ぼんやりしてるな」と感じてしまうが、大衆ウケは良さそう。特に年寄りなんかはジューシーの方が好みだろう。

果汁は確かに多い。というか、果肉の粒の皮が薄いことによって相対的に果汁が多いように感じる。よく考えたら、果汁の多さって「果汁以外の要素の少なさ」でもあるわけだな。

房の塊から一つ一つを千切る際、指の圧力で果肉が少し潰れてしまった。その程度にはその果汁の多さ=柔らかさがある。

このタイプの柑橘にしては、結構みかんに近い食感かも。うまくやればまあまあ支持される気がする。

2023年4月11日 飲む ふるる冷麺

自販機の右上にあり、妙な白さが目についた。

冷麺は好きだ。店だと牛角でしか食べたことないが、家で作ることもちょいちょいある。それが今回は飲めるというのだからな。

韓国のインスタント麺「辛ラーメン」を製造する農心と伊藤園の共同開発らしい。「ふるる冷麺」という農心の商品がもともとあって、それの飲料版とのこと。

飲むふるる冷麺 缶190g

原材料一覧が長すぎる。本当に全部意味あるのだろうか。

「麺の原料を一部使用した、液体だけでもおいしい冷麺ドリンクです。本品には麺や卵などの具材は入っておりません」

麺の原料が液体として入っているらしい。

飲んだ。

まず、「うっ」とくる口当たり。鼻に抜ける不快感。

トマトジュースに酸味を足しまくったような味。うまみがたくさん添加されていることによってトマトが想起されたのだろう。結構辛い。

シンプルに残り汁をすすってる気分である。

もっとひどい表現もできるけどやめておこう。

余計な親切心だが、このドリンクはネットで話題にならないでほしい。これを美味しいと思える人は少ないと思う。開発者や関係者の精神のためには、どうにかスルーしてあげたい。

自販機のスープ系飲料は最近各メーカーが積極的にチャレンジしているが、成功例を見ることがあまりなく、相当鬼門だと思う。そもそも缶という食器がスープに不向きなのではないか。

各自これまでに味わってきた「美味しいスープ」をイメージしてほしい。その味が全く劣化することなく缶に入れられ、その飲み口から飲めるとして、どれほど美味いと思えるだろうか?

そもそも自販機を利用するシチュエーションにおいて、スープを飲みたいと思うことはどれほどあるのか。スープというものは、我々の意識している以上に「食事」なのではないか。

いろいろ考えていくと、コーンポタージュの成功がとても異質に思えてくる。あれはたしかに美味いが、なぜ他のスープは追随できないのか。もしかしたら自販機飲料および缶飲料は、塩気を伴う酸味との相性がとにかく悪いのかもしれない。

2023年4月10日 Sanpellegrino POMPELMO

一昨日も飲んだイタリアの炭酸飲料シリーズSanpellegrinoPOMPELMO。ポンペルモと読むようだな。グレープフルーツのことだ。

一口飲んで、苦いと感じる。苦いというより、皮の味。ピールの砂糖漬けをそのまま液体にしたような味。直感的にまずいと感じる人もいるだろうな。私は好きな味だが。かつてサントリーで販売していたレモンジーナという炭酸飲料は「土の味」などと散々言われていたが、私はあれ大好きだったので、そういう人向けの味です。

レモンジーナの悪口言ってる人たちのことかなり見下してた。

このポンペルモ、飲み続けるうちに不思議と苦味を感じなくなってくる。炭酸の抜けとか関係あるのかな。あるいは舌の慣れか。だんだん酸味が目立つようになる。

一昨日のやつでも思ったが、サンペレグリノは飲み飽きない味だな。飲み会とかのノンアルコール枠にあってほしい類の味かも。

パーティーとかでこれがたくさん用意されてたらかっこいいぞ〜。そのパーティー行きたい。