何も書くことが無いし、そもそも日記を書くことを忘れて寝ようとしていた。いまだに忘れられるのか、という驚きがある。
M-1のキュウのネタがYouTubeで公開されていた。
昨日は笑いすぎて泣くほどだったけど、今日はどうかなと思ってもう一度見たら、笑いすぎて泣いた。本当に面白い。
キュウのYouTubeに投稿されているネタをいくつか見た上で、やはりM-1のネタがずば抜けて面白く感じる。私の好みもあるかもしれないが、数あるネタの中でも特に面白いのを採用したということなのだろうか。とにかく面白い。
もう書くことないな。
あ! 良い記事があった。
いま新潟の高速道路で大雪による立ち往生が発生しており、それに際してNHKがサジェストしていた指南的な記事(公開は去年)。
立ち往生の当事者になった場合、車内で待機しながらどのような行動を取るべきか書かれている。
印象的だったのは以下3点。
JAFの実験では、マフラー周辺を除雪しないと、運転席の窓が5センチほど開いていたとしても、風がやんだ場合にはわずか20分程度で、車内の一酸化炭素濃度が「数時間で死に至るレベル」まで上昇しました。
マフラーが塞がって一酸化炭素中毒になるのは知っていたが、窓を開けていても20分で致死濃度になるとは思っていなかった。怖い。
車が完全に雪にうもれてしまった場合は一酸化炭素の流入を防ぐためエンジンを止めてください。
雪は断熱作用があります。
冷たい外気を遮断するため、いわば「かまくら」のように内部はそれほど温度が下がりません。
「雪は断熱作用があります」に感動した。こういう意外性っていいよな。冷たいものの代表である氷の粒が、実は暖かさを保つための道具になりうるという知恵。かまくらの仕組みが死の危険から身を守ってくれる。
似た話だと「車が落雷を受けても搭乗者に被害は出ない」というのを聞いたときにもすげーと思ったな。電気は金属のボディからタイヤを通過して地面に流れてしまうらしい。走行中でも車は走り続ける。小学校低学年ぐらいの時に母親から聞かされたけど、今でも素直に驚ける。
いつでも逃げられるように「風下側のドア」が開くか定期的に確認してください。
風上側は雪が積もってすぐに開かなくなります。
風上は雪が吹き付けるから、そっち側のドアが先に開かなくなるんだね。
そして風上側のドアを開けてしまうと冷たい空気や雪が勢いよく入るから車内の温度が低下しやすいらしい。
シンプルだけど勉強になる記事だ。ほかにも大切なことがたくさん書かれているので、死にたくなければ読んでおこう。
死にたくなければなあ!!!!!