2023年2月11日 座りスマホのリスク

noteのタイムライン見てたら、みんなの記事に「2月10日」と書いてあって「おお、すごい」と思ってしまった。

昨日が2月10日だったから、ただその日に関する日記がそれぞれ投稿されていたというだけの当たり前の話なんだけど、このときは「偶然みんなが同じタイミングで『2月10日』というものについて言及している」と感じてしまったのだ。

たまに、音楽とか食べ物の流行についてこういう気づき方をすることもあって、それは楽しい。眠すぎて何書いてるか分からん。

何書いてるか分からんというより、分かりやすく書くための気合いがない。眠くて。

noteのサポート機能でお金をくださった方がいて、メッセージに「好きなものを食べてください」とあったので、それならばと思いコーヒーゼリーを食べてきた。指示に従ったわけではないと言っておく。仮に2000円ほどくれて「これで手頃なナイフを買って胸に突き刺してください」と言われても私は無視してコーヒーゼリーをたくさん食べるからな。

日記を読む権利を売る、というスタイルは割と普通になっている昨今だが、私は無料で続けている。だからこそ、たまにこういったサポートをいただけると「ラッキー!続けててよかった〜」と思う。本当にありがとうございます。

実は今までも、月に1回ぐらいのペースでnoteのサポートをいただいてきた。案外いろんな人から。
いつも日記にいいねをつけてくれる人がくださると「今日の日記は特によかったということかな!?」と思ったりするし、逆に全く認知したことのない人から突然いただくこともあって、それはもしやnote側のサジェストでランダムに出てきたのを読んで「いいじゃん」と思ったということか……!?みたいな驚き喜びがあったり。
どんな皆さんも本当にありがとうございます。

日記はすべて無料に設定している以上、公開を続ける目的はお金ではないんだけど、でもこのサポートをもらえるとその日の気持ちが少し楽になる。足取りが軽くなる。

今後も日記は無料で続けるので、もし「すごくいいじゃん」と思ったらサポートよろしくお願いします。都度日記で取り上げるわけではないのでご了承ください。

ちなみに、過去の日記に遡って「あれ? これ当時は大したことないと思ったけど今読んだら面白いじゃん」と思ったときにもサポートは受け付けております。その旨もぜひメッセージでお伝えください。

関連して、最近なんとなく思ってたんだよな。

「お金を払って知り合いの日記を買って読んでるけど、ファンタジーみたいだな」と思って。
ファンタジーというか、ファンシーというか。

朝、日記屋さんにどんぐりを3個渡して「きょうの日記を読ませてくださいな!」と言うと、店主は輪転機の横に積まれた紙の山から数枚を掴んで渡す。私の好きなライター数名が書いた日記だ。そこには、昨日あったことの記録やニュースへの言及、食べたものの写真などが印刷されていることだろう。

私は近所の公園にある太い切り株に腰かけ、手のひら大のクッキーを少しずつ齧りながら、刷りたての日記を読み、時折クスクスと笑う。こぼれたクッキーの欠片をアリが運ぶ。

てか、おい!!!!!

ベローチェのコーヒーゼリーのスプーンがまたプラスチックだったぞ!?

ベローチェでコーヒーゼリーを頼んだら、スプーンが青いプラスチックのものだった。いつもは一般的な銀のスプーンなのに。

「石油資源はサステナブルじゃない」として飲食業各社が紙ストローの導入を進めるなかで、「ベローチェのスプーンは今後プラスチックでいきます」ということは流石にあり得ないと思うので、店舗内で何らかの緊急事態があったと見る。お疲れ様です。

先週も同じ店でコーヒーゼリーを食べていたのだが、2週連続でプラスチックスプーンとなると、こりゃもしかしたらベローチェ本社の方針という可能性が考えられるぞ。あるいは戦時下で金属類を回収されてしまったか。ベローチェが独自の油田を掘り当てた説もある。

もう少し調査が必要だ。

昨日の降雪時ただちに除けられたであろう雪が日陰にどっさり残っていた。今日の昼は割と暖かったと思うんだけど、夜でもこの感じだった。

少し掴んで、ギュッと握ってみたら、投げて何かに当てたくなる雪玉ができた。

街を歩いていると、路肩に救急車が停まっていた。その近くに、お姉さん座りのような形で歩道に倒れ込んでいる女性がいる。

何事か、と思って救急隊員を見ると、近くに停まっていたタクシー運転手と話し込んでいる。
そしてその救急隊員とタクシー運転手の間には被害者らしき男性の姿がいる。

は?被害者らしき男性があっちにいるじゃん。

じゃあこの女性は?と思って近づいてよく見ると、アスファルトに身を任せながら何食わぬ顔でスマホをいじっている。

救急隊員らはそんな女性のことを完全に無視している。無視しているというか、無関係なのだ。

この女性、シンプルに邪魔でヤバいやつということだった。道に座ってスマホいじってる人自体かなりレアなのに、事故現場の近くでそれが発生してしまったのは何なんだ。

私だけでなく、他の通行人もまずは女性を心配していた。しかし近づくと、普通にスマホをいじっていることが分かるのだ。みんなそういう流れで頭に「?」を浮かべながら順番に離れていっていた。
おばさん二人組も訝しげにゴニョゴニョ相談したのち「じゃあ、この人は関係ないの……?」という結論に至っていたのが聞こえた。

昨日の雪から一転、今日は暖かかったから、間違えて冬眠から覚めてしまったのかもしれない。

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