2023年6月2日 人名人名した季節

また休みをとって記事の撮影をした。鉄道に台風の影響が出ていたけど、やることはなんとか完了して無事帰宅できた。

靴は給水率130%といった感じに濡れてしまったので、紙を詰めて除湿機の風にあてている。もう梅雨はすぐそこだ。

「ふぞろいパンケーキ」と称してただの素パンケーキが安くまとめて売られていたので、チョコプリンとバニラアイスとオレンジを乗せて食べてみた。

見栄えについてはよく分からないが、味は狙い通りで美味かった。

子どもとかも喜ぶと思う。

散らかったテーブルの上で、余白にシャニマスメンバーの名前が書かれた書類と出くわした。数日前、ペンの書き味を試す一環で書いたのだ。今日見つけて変な気持ちになった。少し気取って書いてるのが余計にアレだ。

上の細字がジェットストリームで、下がエナージェル。今でもやはりジェットストリームの書き味は抜群だ。15年ぐらい使い続けている気がする。

学生の頃は特に、気に入った人名を書く癖があった。したがってノートの端はいつも非常にキモいことになっていた。知り合いの名前もたびたび書いていたので、もし本人に見られたら底知れない恐怖を与えることになっていただろう。私としては「いい名前だ」以外の他意がないのだが、それゆえ客観的な悪質さに気づけないのが問題である。

シャニマスだと黛冬優子という名前が一番好きだ。苗字1文字 名前3文字のバランスに対して、読みは苗字4音 名前3音と逆転するのが渋い。

「黛(まゆずみ)」って超いい。かっこいい。それに対して「冬優子(ふゆこ)」の柔らかさよ。

「まゆずみふゆこ」だとほわほわしてるよな。小学校低学年からの同級生にとっては、名前の印象はどちらかというと丸い感じだと思う。しかし中学生になった頃には完全に「黛冬優子」になっているのだ。冬優子は早い段階で自主的に練習して漢字でフルネームを書けるようになってる気がする。

杜野凛世が書く文字の巧拙が気になって調べていたら、全員分の手書き文字が公開されていることを知った。それを通して見つけた冬優子の文字。

かなり上手いというか、私の好みだった。全員の中で一番好きかも。文の内容はいかにも切れ者という感じでびびった。

代表者でなくなれば記名は「ふゆ」になるのも良い。情報が持つ意味を理解している。

冬優子は書道習ってたのかな。いずれにせよ、この文字にはセンスがある。適切な脱力というか。例えば和泉愛依さんの字も上手だがこちらはプライドをビシビシ感じる。ギャルの印象が強かったけど、この字を見て「実家には書道の賞状がたくさんあるんだろうな」と思った。

冬優子はたぶん親の書く字が上手くて、それに似ているんじゃないか。憧れか、あるいは「自分もこう書けなくては」という焦りか。全く根拠のない推測だが。物事の美醜については鋭いだろうから、自分で納得いかない字を書くことはないと思う。

冬優子の親が気になってきた。茨城でどういう育て方をしたんだろう。とにかく相当可愛がってきたんだろうな。

プロフィール見て気づいたけど、冬優子は専門学校に行ってるのか。何系なんだ。「専門学校1年生」としか書かれていない。

「冬優子 専門学校」で調べたけど何も出てこなかった。まだ明かされていないっぽい。みんな気になっていた。そりゃ気になるよ。何の専門かが重要なんだから。

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