2023年7月14日 どう頑張るか

ジブリの感想は、あります!(STAP細胞)

朝ぜんざい。

「保存方法の変更者」とは何ぞや。

『君たちはどう生きるか』見てきた。事前に全く宣伝をしなかったことでおなじみのジブリ映画。宣伝どころかあらすじすらも公開せず。何の映画なのか全く知らずに見た。

わかりにくい話だったけど楽しかった。

なんとなく「自分の理想を他人に頼ってまで残そうとするな」「大人は大人らしく死ね」という話かと解釈した。最近私は、子ども心を持ち続けることは損というか生きづらくなるだけなんじゃねえかと思っているから、特にそう思ったのかも知れない。

あとはまあ、個人的に強烈なシーンはあったけど特筆するようなところでもないので、皆さん見てみたらいいと思います。究極の悪夢みたいなシーンがあった。そもそもジブリのカエルはどれもヒキガエルすぎるんだ。アマガエルならまだかわいさがあるのに。「直視しろ」と言われている気がした。

ジブリ作品の主人公はみんな自立していて気持ちいい。でも今回の主人公については、インターネットがなかったら私もあんな風になっていたんじゃないかという感覚がある。

岩で自分のこめかみを殴るシーン。あれはよかった。己の正義との折り合いをつけられない不器用さ、子どもだなあ……!と感じつつも、過去を振り返ると他人事に思えなかった。

ワラワラの脚が妙に太かったりして面白いなと思っていたら、のちに人になる命だと分かって納得した。ワラワラがフグ刺しのように食べられるところは笑ってしまった。

終盤の「お前っていい子だな!」みたいな明朗極まりないセリフ、不意に泣いてしまった。言った方も言われた方も、それぞれの世界で生きる支えになるじゃん。いい子だから生んで育てようと思える、いい子だと言ってもらえたからこれからも頑張れる。

物語を読むの苦手だからいろいろ間違ってるかもしれない。

夜。大久保に行く用があり、涼皮(リャンピー)を買った。

店の人はすごくフレンドリーだったけど「ありがとう」「おいしい」以外の日本語を使えないようで、全て中国語で食べ方を教えてくれた。私は「ん? うん、はい」などといった曖昧な返事しかできなかったが、そもそも涼皮を食べたことがあるので心配なかった。

最後に「おいしいよ!」と言われたから「食べたことあるんです。涼皮すきです」と答えたら、中国語で(すいません日本語わからなくて)といった感じのことを言われてしまい、「リャンピーおいしい!」とだけ言っておいた。

うまかったなー。

金曜ロードショーで『コクリコ坂から』をやっていた。宮崎吾朗監督のジブリ作品。

ジブリの中では評価が高い作品ではないし、宮崎駿も酷評してるらしいけど、私はかなり好きだ。5回以上見ている。登場人物らが高校生で、私も高校生の時に初めて見たことが影響していると思う。あと、私の祖父が本来乗る予定だった船が戦争で沈んだみたいな話も聞いていたから、なんとなく受け取りやすい話はのかもしれない。もし乗っていたら私はいない。

コクリコ坂を見ると、頑張ろうと思える。みんなが一生懸命だし、勉強をしている。私は黙々と勉強をしている人が好きだ。ていうか、何かを成すには少なからず学習をする必要があると思う。それは座学だけではないが、座学をしなければいけないことは大いにあるし、そういうときは孤独になる。孤独な時間を受け入れて知識を継ごうと決断できる人が好きだ。

そういう実直で気持ちのいいやつらがたくさんいるからコクリコ坂が好きだ。

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