オモコロで記事が出たぞーー!!!!!
昔の新明解国語辞典を読んでいたら「バートレット」という見慣れぬ洋梨を見つけた。そしてその辞書には「ラフランス」が無かった。
その時代におけるバートレットとはどんな果物だったのか、そしてラフランスはどのように登場してきたのか。調べる。
という話です。面白くて長いので暇潰しにぜひ。
ちなみにこのネタはオモコロで初めて記事を書く前から見つけていた。そんで、かなり面白いよな〜と思っていた。
でもその頃はまだ洋梨が出回る時期じゃなかったから、写真を撮ったりもできないしどうせなら自分でも洋梨食べたいし、などと判断して今になった。だから「やっと出せた〜」という気持ちが強い。マジで嬉しい。半年間ずっと我慢していたようなものだ。
あと今回はいつもより色んなライターの方々が面白いと言ってくれて嬉しい。自信にもなる。
そして何より山形県さんと新宿高野さんにご協力いただいているというのがすごい。
県と企業だぞ。自治体と法人だぞ。
当初はこんなことになるとは思っておらず、農林水産省の過去のデータを漁りまくればなんとかなるだろうと思っていた。でもなんとかならなかったし、こうして当事者から話を伺ったことで一層面白くなったと思うので、結果とてもよかった。
あとタカノフルーツパーラーでたくさん食べられてよかった。これは本当によかった。果物はたくさん食べた方が嬉しいからな。洋梨を使ったメニューが2つあると知った瞬間、どうすれば合理的に2つとも食べることができるかを考え始めていた。
なんか最近思うけど、俺は食い意地が強いのかもしれない。食べられるものはできるだけ食べたい。いろんな味を知りたい。
てか、雪!!!
東京では久しぶりのしっかりした積雪だった。
天気予報を見ていなかったので、バイトしながらふと外を見たら雪が降っていて驚いた。
雪見の散歩がてら、夕飯を食べに外へ出た。
記事が公開された日は外食をしたくなる。
日高屋の味噌ラーメンがしみじみと美味かった。
ゴム長靴を持っていて良かった。
東京在住で雪国出身でもないのにゴム長靴を持っている奴なんてなかなかいないだろう。
こんな自分が好きだ。
薬局などに寄り、帰りに公園で黙々と雪玉を投げていたら、上下スウェットを着た若い男が近づいてきた。
そして俺に向かって「お兄さ〜ん、雪合戦しましょうよ」と言ってきた。
面倒くさい奴だと思いながら「ハハ、手が凍っちゃいますよ……」と返したらなんかウケていた。
やがて私は雪を触るのに満足したので、公園を去るついでに男に近寄り「じゃ、お気をつけて」と言ったら「はい」つってた。
はい、か。