2022年2月5日 子供向けアニメは寒さに強い

冬季オリンピックが始まっていた。

完全に認知しそびれていたのだが、昨晩マンスーンさんと私で配信していた「コールスロー情報局」の裏で開会式が行われていたという。
私だったら絶対に開会式の方を見るので、コールスロー情報局を見てくださった皆さまには重ね重ね感謝です。あるいはただ開会式の存在を知らなかっただけならドンマイです。

私はスポーツが好きなので、これからの2週間はそれなりに退屈せず過ごせるだろう。

昨年の夏季オリンピックでは、おじゃる丸の放送が休止されるという影響があった。

今回はどうか。

放送される。おめでとう。

でも9日までは放送しないのか、と思ったら、現在おじゃる丸は水曜から金曜の週3回放送となっているようだ。平日は月から金まで放送している印象だったので、少し驚いた。

では月曜、火曜には何がやっているのか。

「アニメ わしも」が放送されている。

おばあちゃん型ロボット「わしも」と小学生の女の子「ひよりちゃん」たちが繰り広げるドタバタギャグストーリー！

全く知らない話だった。
原作は宮藤官九郎らしい。

それにしても、おじゃる丸のキャラクターって魅力的ですごいよなあ。
「乾物屋」としか表せない人物を登場させるとか、すごいアイデアだ。私は乾物という言葉をここで知った。
あと「売れない漫画家が金持ちから貰った紅茶のティーバッグ(使用済)を部屋に干す」みたいな設定って、正直面白さに直結するわけではないと思うけど、普通にそういうものとして見ていた。それだけキャラクターが伝わる設定だったのだろう。
私はフィクションとされるようなものを書くことが滅多に無いので、こういうことを考えると本当に感心するし憧れてしまう。

あの乾物屋や売れない漫画家についても「子供向け番組のキャラクター」として企画書が通った過去があるのだろう。そしてあれらのキャラクターが育んだ感受性というものもたしかにあることと思う。

JR東日本系列の自販機でのみ販売されているりんごジュースをたまに飲む。濃縮還元でないストレート果汁。美味い。

複数種あるが、自分が過去にどれを飲み、どれを飲んでいないのか、よく分からなくなってきた。

でも種類によって味は違うのである。
それは分かる。