今年のゴールデンウィークは、これまでで一番「今がゴールデンウィークなんだ」と自覚しながら過ごした。
今年は祝日と土日の被りが少なかったから連休が長かったというのも大きいだろうし、私が会社員になったということもあるだろう。学生、無職、フリーターとしてゴールデンウィークを過ごしたが、それらの時期は連休に限らず常に休みであるような状態だったから。
そもそもゴールデンウィークが5月にあるということを覚えたのは一昨年ぐらいのことだった。
いつがお盆でいつがお彼岸でいつがゴールデンウィークなのか、全然覚えられなかった。私の実家は親族の中でも代表的な仏壇がある家だったので、盆や彼岸には人が集まることになるのだが、いつもなんとなくその時を迎えて、家族に指示されるがままに準備や手伝いをしていた。
お盆の墓参りでは暇つぶしにセミの抜け殻を集めることがあったから「言われてみれば夏だな」ぐらい。
日付、季節、天候、行事などの事象をそれぞれ結びつけて考えられるようになったのは、大学を卒業してからかもしれない。こんな調子だから歴史の成績がとにかく悪かった。
今回のゴールデンウィークでは合間の平日は勤務日だったとはいえ、周りのみんなが浮かれている空気を私も一緒に楽しんでいた。夏休みに学校へ行く非日常感のようなものがあった。みんな、遊んでいてくれてありがとう。皮肉じゃないよ。
以下、昼。
以下、夜。
noteのスマホアプリは一括での画像の挿入がしづらい。どうにかしてほしい。
夜ごはんを食べ終わるタイミングで『時効警察』を流し始めた。これまで何度か見ているが、今また1話から順に見ている。
今日は6話を見た。ていうか6話を一旦とっておくような形にして、今日見た。
私は6話がどうしても好きなのである。なんか6話が好きと言うのはあまり堂々と言いたくないというか、なんかまあ色々と性質の違う回なのだが、それでも好きだ。6話でこそ表れる演技とキャラクターが好き。
Amazonプライムにあります。
時効警察について私の中だけでは言語化できていないことばかりと感じるし、そういうことも知りたいと思う作品だから、人の話を聞きたい気持ちがある。機会があったらよろしくお願いします。
明日はひどく憂鬱な予定があるのだが、とにかく時間は淡々と近づき過ぎてゆくので、腹を括るしかない……。
