2023年1月28日 しんしんと眠るもろこしアスファルト

おや……

む!?

はっさくだ!

はっさくがたくさん届いたぞ!

ふるさと納税で頼んだはっさくが届いた。
こんなに来るとは思っておらず、「どうせ8個ぐらいだろう」と思い込んでいたら、想像よりはるかに多く入っていて嬉しかった。

さっそく2つ食べた。うまい。ちゃんと美味しいはっさくだ。

はっさくは皮が厚いから剥くのが少々大変。
まずは底の柔らかいところに指を挿し、突破口を作る。そこからしばらくはボロボロとちぎるように剥いていかざるをえないが、全体の4〜5割が剥けたら大きく剥けるようになる。可食部の周りには白いワタが残るが、各房につくスジを引っ張れば大体ワタごときれいに処理できる。

以下、房ごとに分けてからの食べ方。

房を半月に例えて説明すると、まず弦の部分を1mm幅ぐらいで端から端まで、前歯でカジカジと噛みちぎるのがよいと思う。袋とじの切り取り線みたいなイメージ。
すると、両側面の薄皮が果肉から浮き、弧の部分だけで繋がっている状態になる。
そしたら、その弧に沿って薄皮を手で剥がしてしまおう。
こうすれば残っているのは果肉と背表紙みたいな薄皮だけになる。私の場合はこれで完成。背表紙ごと食べる。

背表紙を食べたくない人は、両側面の薄皮を剥がさずに外側へクルッと裏返し、背表紙の弧を逆側に反らせよう。そうすると果肉はコジマ電気の太陽の輪郭みたいになるので、そのまま果肉に噛みついて背表紙から引き剥がそう。

なお、側面の薄皮は剥かずに食べることもできるが、味がぼやけてしまい存分に楽しめなくなるため、面倒でも都度剥くべきだと思う。栄養の摂取を重視するなら剥かないでよい。

はっさくは酸味が強いのがよい。同梱されていた紙には「酸味が強すぎたら砂糖をかけるべし」と書かれていたほどだ。私は酸味こそが好きなので、砂糖などかけずとも十分満足できる。

届いたはっさくが想像以上に多かったので、果物仲間のダ・ヴィンチ・恐山さんにお裾分けした。恐山さんからはフルーツパーラーの美味しそうなゼリーをいただいてしまった。

恐山さんと会ったついでにあれこれ話している中で寿司の話になり、じわじわと寿司を食べたいモードになっていたので別れたのち寿司屋に向かった。

見慣れた初手注文メンバー。

サーモンアボカドが150円になっていてショックを受けた。これまでは「サーモン」も、その上にオニオンスライスが乗った「オニオンサーモン」も、そこへ更にアボカドまで乗った「サーモンアボカド」も全て100円だったのに。

「はま寿司は算数ができないのかなあ笑」などと思いながらサーモンアボカドを頼んでいた日々は過去のものとなってしまった。

「特大かにかまの天ぷら握り」

特大かにかまの天ぷらは、その大きさゆえに到着まで安定を保てなかったようだ。

シャリがカニカマに剥がされている。

私はカニカマという食べ物が結構好きかもしれない。そもそもカニがかなり好きなのだが、カニカマはその味にかなり近似できていると思う。

クーポンでもらえるあおさの味噌汁。

以前は敬意を持って「磯の端っこをすくった汁」と称していたが、最近はあおさの量が少なくなっており、見た目の磯っぽさがあまり感じられない。残念だ。

不景気の原因を作っている各位はただちに改善を目指してほしい。

食べ終えたとうもろこしの芯が捨てられていた。

この様子を俳句にする場合、どうしても季語に矛盾が生じてしまう気がする。とうもろこしは秋の季語だった。実際こうして真冬にとうもろこしが落ちていることだってあるというのに。

ていうか外でとうもろこしを食べて芯を捨て去るやつなんて、秋でもそんなにいないだろ。
こいつ最強寒波とか来てたこと知らなかったんじゃないか。

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