2023年3月15日 代(替し)てセニョリータ

チャットAIを知ってからというものの、メールを書くのが超だるい。こんなの人間がやることじゃない。GoogleはさっさとGmailにAIを搭載してうまいことやってほしい。

時間をかければ書くことができる文章って、「じゃあ書かなくても書けるんじゃん(いずれにせよ発生するのだから)」と思ってしまう。そのふざけた思考を実現させるのがチャットAIであってほしい。

文章系の仕事をはやくAIにぶっ壊してほしい。無くせというのではなく、今の地道なあり方を全て加速させてほしい。そう思わない人はもはや敵だと思うぐらいにチャットAIを支持している。とにかく私が楽をしたいだけなのだが。少なくとも文字起こしという仕事は人間のやることじゃなくなった。良い調子だ。

特に私が書く文章は誰にでも書けると思っている。ライターだけどそこらへんのプライドとかは全く無い。誰もが書ける文章を私が書いているだけなんだ、と思いながら書いている。AIにだって必ず書ける。卑屈じゃなくて、ずっとそう思っている。ライターの仕事ってそもそもそういうもんだしな。

これまで書いた文章を長期記憶できるAIに学習させて、鬼谷っぽい文章を出力させ続けたい。それを今後の鬼谷としたい。

なんだろう。「書くこと」に期待を寄せている人に対して反発したくなる気持ちがずっとあるんだよな。そんな大したもんじゃねーだろ、という。謙遜とかではない。

多分、自分が日常的に何かを書いているから、それをとにかく否定したいのかもしれない。私が野球選手だったら野球というスポーツを否定するだろう。スポーツそのものを否定するかもしれない。

自分を肯定したらあとはそのまま死ぬだけという感覚があるから、常に自分の所属を疑い続けたいというか……。安心したら良くも悪くも終わり。生き延びるため全員に好かれることを目指す一方で、全員に嫌われなきゃいけないという意識がある。誰かの安心のための存在になったら、自分にもその終わりのオーラを付与されると思っている。自分のことは好きだけど、自分のことを好きなのは自分だけでいい。

あとは、その「所属が無くなったら困る」という意思を対外的に見せるのがみっともないと思っているかもしれない。これは単純に弱さを見せたくないという話だ。全て無くなっても私は生きられるよ、という喧嘩腰の姿勢を見せなきゃいけないと思っている。

内心そう思っている人たちが呉越同舟的に集まることもあると思う。

カレーとサバのみりん干し。

より正確で誤解の無い文章にしますか。

サバのみりん干しと、カレー。

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