2023年5月18日 頑張りの証

先日通院した際、慢性的な頭痛があることを伝えたら薬を処方された。その薬は人によって吐き気を引き起こすことがあるらしく、併せて吐き気止めの薬も処方された。薬のこういうところは不思議だと思う。

今日その薬を飲んでみたら、見事に一日中吐き気がしていた。吐き気止めの薬も飲んだけど、壁を挟んで常に吐き気の声が聞こえる。

あと普通に頭痛もあった。

そんな状態で食べた1.5合のごはんとカレー。
写真だと1.5合に見えないが。さすがに途中少しきつかったけど、食べて体力つけた方がいいと思ったから食べた。

「体力つける」って昭和のフレーズな感じあるよな。親世代以上が言っているイメージ。

今の10代〜20歳あたりの人は「体力つける」とか言わないだろう。そもそも体力という考え方がダサいとされているような気配を感じる。「一生懸命」もダサそう。

でも実際、体力はつけた方がいい。令和で価値観が変わっても肉体は変わらないから。ごはん食べて体力つけて、一生懸命頑張る方がいい。

最近、「頑張る」って面白いなと思っている。特に説明するほどの理由はないが、「結局頑張ることはどこかで必要であり有効なんかい」と思ってウケている。「この場面、昭和の人だったら黙って頑張ってるだろうな」と思って頑張ることがある。古い価値観にも価値観なりの価値があるので、都合よく使うのが良いと思っている。昭和ごっこ、みたいな感覚。

参考書などにかざして使う赤シートが落ちていた。これ失くすと地味に面倒だけど、摩擦力ないから落としやすいんだよな。挟んでいるときは静電気に頼っている部分もある。

落としたところで100均に売ってるから問題ないっちゃないんだけど、自分のちょうど好きな硬さや大きさの赤シートってあるよね。これが落とし主にとってのそれだったらドンマイだ。

大金持ちの子だったら、お気に入りの赤シートがついてきた参考書を何冊も買って、余った参考書を同級生にあげたりするんだろうか。

ビックリマンチョコよりアカデミックな分、余計に嫌さがある。

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