実家で昼飯を待っているときに「薬味を取ってきてくれ」と言われて裏の畑からもぎってきたミョウガ。
緑色のナスが浸かったつけ汁とそうめん。
寿司と刺身。肉もあった。
情熱大陸に眼科医の人が出ていて、自分も勉強頑張ろうと思った。
最近ずっと「眼に繋がる神経の名前ってなんだっけ」と思っていた。都度「眼神経(がんしんけい)だったかな」と思うんだけど、「それじゃ中国の書家 顔真卿になってしまうじゃないか」とセルフツッコミが生じて悩んでいたところ、今日の放送で「視神経」という言葉が出て、それだーーッとなった。
顔真卿を知っているのに視神経が出てこない感じは、流石にバランスが悪すぎてダサい。物知りすぎて逆に、とかでもない。顔真卿に関わらず、視神経を思い出せないのがとにかく変。
ちなみに顔真卿は、高校か大学あたりで書道の授業をとれば必ず臨書(書道の模写みたいなやつ)をすることになるぐらい有名な人です。私も何度も臨書させられた。でも顔真卿の字はかっこいいから嫌じゃなかった。
ていうか昔の中国で書家として名を馳せてた人たちって何者だよ、と思う。字が上手くて歴史に残るって何だ?
ウサインボルトとかについても似たことを思うことがよくある。走るのが速いだけじゃん、って。
彼を軽視しているわけではなく、ただ誰よりも少し速く100mを移動できるだけの人間にそれほどの賛辞を与える世界が面白えなと思うのだ。ほとんどの陸上競技がやってることって、自分の移動か、自分以外のものの移動だからな。
「速く行けて偉い」「遠くまで飛ばせて偉い」
基本の感想はこれ。シンプルだけど、みんなこの結果を実現することに憧れているんだよな。私もそうだし。