2022年6月30日 帰る道を変えるもカエル

なんか黙々とパソコンいじってたらすごく遅い時間になってしまった。早く寝なきゃいけない。

散らばっている。

これは、受け取ってから席に着くまでにバランスを崩したのが原因だ。こぼさなくてよかった。

箸が左利き用に置かれているのは私の作為ではない。別に「右利きをデフォルトにしろ」と言いたいわけでもないが。

紅生姜は容器に詰まっているものを小さいトングで取るスタイルが普通だが、現在は原料不足だかを理由として小袋での提供になっている。

今日も小袋紅生姜を食べようとした。

22.06.19 とある。この数字はなんだ。

普通に考えたら賞味期限だ。
でも今は2022年6月30日。もう6月19日を過ぎている。じゃあ製造日だろうか。

賞味期限ですた。

昼だか夜だかという時間に日高屋のわかめそば。
わかめそばって余計な脂質とかなさそうだし妙に食べ応えあるから良い。

夜。ケバブ。
今回も前回も、微妙に量が少ない。
そして、今回も前回も同じ店員だった。

ああ、少なく盛る店員の顔覚えちゃったよ。

こういう思考回路は客観視し続けないと本当にやばい人になっていってしまうんだろうなという感覚がある。

今日はカエル指数*が非常に高いと感じる気候だった。(※気温、湿度などによってヒキガエルたちが活動を盛んにする可能性)

だから、駅から家までの主要ルートのうち「近いけどカエルが出現する可能性が高い方」を回避し、遠回りしてでも安全な「ヒキガエルの生息範囲から離れた方」を選んで帰宅した。

そしたら、ヒキガエルが目の前を歩いていた。

は? ヒキガエルが目の前を歩いているんだが?

完全に油断していたので、後ろに飛び退けてしまった。

信じられない。なぜそこにヒキガエルがいるのかわからない。どういう意図で遠征しているのか理解できない。そもそも俺がこんなにヒキガエルと遭遇している理由がわからない。
もう今年4回目だぞ?

俺は、周りの誰よりもカエルを苦手としている自覚がある。それなのに誰よりも遭遇している。
どういう因果なんだ。もしや今年ってカエル多いのか? 母数の問題?

カエルが遠くへ行くのを道端で待っていたら、人々がその横を通り過ぎていった。
みな「カエルだ。でか」「カエルだ。でか」と言う。誰もが本当に同じことしか言わない。まあその通り、でかいカエルなのである。

しかしどうしてそんな冷静でいられるのか。
でかいカエルが登場することは事件ではないのか。まあ事件ではないのだろう。私としても彼らの感受性に興味など無いさ。

それよりも問題は、家から駅までのルートがすべてヒキガエルに冒されたということだ。もう夏場の通勤は諦めた方がいいかもしれない。

いよいよ催眠術をかけてもらうべきだろうか。冗談に聞こえるかもしれないが、これは結構本気だ。引っ越しや遠回りでなく、気持ちでカエルを乗り越えられれば儲けもんだ。

何度も大げさにカエルの話をして申し訳ない。

ただ私は、居住圏がいきなり地雷原になったらどう生きるか、という話をしているのである。

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