2022年1月9日 確率と向き合うゲーム

セブンであんまんを買った。

かなり小さかった。
少しギュッとやれば、一口でいけるんじゃないかと思う。

俺かなり麻雀好きかもしれない。

数字を扱うこと、取捨選択をすること、短いスパンでランダムな手牌が与えられることなど、どれも楽しい。

麻雀は試行回数が増えるほど実力が浮き彫りになっていくので、裏返せば、一回の勝負に一喜一憂する必要が無いというのも良い。

重要なのは結果ではなく、自分の決断が「可能な範囲で最大の期待値を持つもの」だったかどうか。これは全てのギャンブルに通底する考え方だろう。ランダム要素が含まれる物事ならば。
もちろん娯楽としての向き合い方は人それぞれだと思うが、私は麻雀に関してはこの考え方でいきたい。

ただ個人的には、競馬はこの限りではない。
もちろん生涯を通したプラス収支を目指す気持ちはあるのだが、しばしば長期的な損益を無視することがある。
具体的に言うと、群を抜いて人気の無い馬(しかしわずかでも可能性を持つ馬)の馬券をあえて買い、ほかの馬券購入者を出し抜いてやろうと考える。

人気の馬を買う者は「負けたら困るぞ」「みんなが支持しているんだから大丈夫」という保守的な姿勢でレースに臨むことになる。
そういうレースで全く人気の無い馬が勝ち、誰もが絶望している中、自分だけ笑っていられたら愉快じゃないか。これこそが公営ギャンブルの醍醐味だろう。

てか競馬はランダム要素を数値化できなさすぎるというのもある。極端な例を挙げるとレース中に馬が死ぬこともあるわけだからな。
麻雀やってても「うわーいきなりドラが爆発した!」とか無いから、確率に身を任せることができる。

今日届いた荷物。

何が入っていると思いますか。

麺棒でした。

タイトルとURLをコピーしました