なんか、フライパンで作るナポリタンみたいなやつ。麺とソースのセットを実家からもらっていた。
天皇賞。圧倒的一番人気のタイトルホルダーは競走中止で波乱だった。
このレース、逃げたアフリカンゴールドのペースがまともじゃなかった。とても無謀で、レースに対して誠実じゃなかったと感じる。馬券を買った人に対しても不誠実で、競馬そのものの信用を損ないかねない。前半1000メートルのペースが出た時点で負けを確信できるほど、勝てる戦い方じゃなかった。結果的にこの馬も競走中止になったけど、そうでなくても馬券に絡むことはなかっただろう。
私は競走馬のことを原則博打の道具と捉えるようにしている(そうでないと筋が通らないから)。だから今回のアフリカンゴールドについても、馬が可哀想と思うわけではない。とにかくギャンブルとして不誠実だと感じた。
「騎手にはどんなレースをする権利もある」という意見もあったが、それは違う。競馬のルールとして、騎手は馬を勝たせるための努力をしなくちゃいけない。それに背く戦いぶりだったと思う。
サザエさん見てたら、相変わらず炎上要素が詰まりまくっていてすごい。波平を筆頭に、今あらゆる企業の広報・メディア担当者が気を配っているような部分を家族一丸となってずかずかと踏み抜いている。
そんなアニメの権威を担保してるのは、やはり加藤みどりさんの声の存在が大きいと思う。今や礒野家で最後の初期メンバーだからな。いよいよサザエの声優が変わったら(代わった声優の声質が明らかに違うものだったら)、炎上リスクは一気に高まる気がする。視聴者が『サザエさん』という作品を舐めてかかるようになると思う。そういう隙が生まれる。
まあ炎上して終わるような規模の作品じゃないとは思うけど、社会が変わっていく過程ではいつか脱却する必要があるんだと思う。瞬間的な事変でなく、ゆっくりと拒絶されていくものなんだろう。
声優のラジオ聴いてたら「地元の友達には『喋らなければ可愛いのにね』とか言われるんですよ」と言っていた。
声優として逆すぎるだろ。
どちらかと言えば「見た目は可愛くないのに喋れば可愛いね」であれよ。
まあ実際僕は、あなたの顔を知らないままラジオを聴いて『この人の喋り良いな』と思いましたからね。はい。
僕はあなたの魅力、そういう視点で気付いてますから。はい。顔とかじゃないんで。しっかりしてください。
しっかりしろ!!!!!
キモい霧山修一朗。