2023年9月9日 つまる野球

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巨人ファンの友達に誘われて野球を見てきた。昨日の夜にいきなり連絡が来て、行くことが決まった。

プロ野球を見るのは数年ぶりだった。かつて野球場でアルバイトしていたときはよく見ていたが、辞めてからは普段の生活の中でもプロ野球の情報を意識することが少なくなっていたから、私が認識している選手のラインナップはすっかり過去のものとなっていた。

巨人対中日戦で、先発は菅野と高橋宏斗。予告先発すら知らない状態で行っていたので、現地で知って「大当たりじゃん!」と思った。菅野は巨人のエースだし、高橋宏斗もWBC決勝で登板していたから知っている人も多いのではないか。

試合の前半は完全な投手戦で、両者のピッチングを堪能できた。バックスクリーン近くのレフトスタンド側という、ホームベースからは最も遠いところで見ていたが、球筋は案外よく見える。

そうして続く0対0の状況を打破したのは、菅野の内野安打だった。ツーアウト2塁ノーボールツーストライクの状況から、粘ってフルカウントまで持ち込み、ランナー大城がオートマチックスタートを切れる状況を作ってからセカンド強襲のヒットを打った。野球が上手い人なんだな、と感心した。これが原監督の甥っ子というのもすごい。

球場にいると、全ての選手の動きがいつでも見られるから楽しい。センター丸やサード坂本の予備動作、ツーアウト満塁時の2塁ランナー坂本のリードの大きさなど「テレビ中継では見ることができないが確実にプレーの質を決めている動き」に釘付けになってしまった。

 

試合前には、昔から好きな長野久義のタオルを買っていた。私は中学生の時に長野久義のファンサイトのようなホームページを作ったこともある。今日はスタメンではなかったが練習には参加していたし、展開次第では代打出場もあるだろうと期待しながら試合を追っていた。

すると6回裏、1アウト2,3塁の場面で代打長野が登場した。嬉しい……!!

と喜んでいる間に、申告敬遠をされて長野は1塁に歩いて行った。そして1塁代走増田大輝がアナウンスされ、交代した長野はベンチに戻っていった。野球では、一度登場して交代した選手はその試合の中で再び出場することができない。もう長野が戻ってくることはない。

長野がグラウンドにいた時間は、体感約20秒。「長野久義」とだけ書かれたタオルを持って喜ぶ写真を撮っているうちに居なくなっていたので、ほとんど目視していなかった。

まあ5-0で勝ったし、丸と門脇のホームランや秋広の2点タイムリーも見られたし、総じて大満足の試合だった。

 

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試合終了後、牛角に行った。

誘ってくれた友達の妻(3月に行った結婚式の夫婦である)は、もともと野球を見たことがなかったらしい。「上原浩治を知らない」と言っていて驚いた。しかし2人の動向を見ている限り月1ぐらいのペースで野球観戦をしているため、「そこまで関心ないのに野球場連れてこられてつまらなくないの?」と聞いたら、「つまらないときもある」と言っていた。

今日はつまらなくない方の日であってほしい、と思った。

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