記事を書きました!!!!!
リュウガン(龍眼)という果物を恐山さんと一緒に食べました。ロンガンともいう。味などの感想は記事の中に全て書いてある。最後には電気バチさんにも登場していただいた。
そしてこの記事には、面白い写真がある。
当事者としてはなんか瞬間的に受け取りにくい面白さだったというか、「フルーツを目に当てるだけでこんなに面白いわけがない」という先入観があって戸惑ってしまったけど、実際かなり面白い写真が撮れていると思う。皆さんはどう思いましたか。私は記事を書きながら何度も笑っていた。
ネットで検索しても、ロンガンを目に当てている人の写真はなぜか出てこない。そもそもそんなふざけた姿をネットに出す人って少ないのか。実際かなり面白いから、ぜひ買って試してみてください。
正直、もっと新鮮なロンガンだと美味しかったんだろうなとは思った。買ってからは「愛菜果」という青果の鮮度を保つ袋に入れて保存してた(関東フルーツ連合の撮影に際しても使っていた)けど、それでも撮影まで数日空いてしまったので、ベストのコンディションではなかった可能性がある。
しかし、買ってすぐ食べるのが向かない果物があるのも事実だ。例えばグアバなんかはしっかり熟してからでないと青臭くてうまくない。もっと身近な例で言うと桃だってタイミング難しいと思うけど、我々は桃を食べ慣れているから食べ頃が結構分かるだろう。珍しい果物に関してはそういう経験値がゼロの状態なので、どうしても手探りの学習が必要になる段階がある。
また青果に関する別の問題として、「いま買わなかったらもう買えないかもしれない」という不安が生じることもある。特にロンガンはかなり目新しいものだったため流通量が読めなくて、「次来たときに買おう」と思える余裕がなかった。実際はその後もそこそこ入荷されていたようで、今回は焦りすぎた形になった。
少し悔しいが、どうにもできない部分でもあった。一方で、こういう試行錯誤は原始的な楽しさもある。体得の楽しさ。
とりあえずちゃんと美味しいロンガンの味を知っておきたい。まずは新鮮なものをゲットして、いつかは現地で。直接木からもぎ取って食べたい。
試供品でカロリーメイトのドリンクをもらった。自販機で見たことはあったけど飲んだことなかったので嬉しかった。これはフルーツミックス味。
元が粉っぽい固形食品だから、それを液体にするってどうなのという不安はあったが、まあまあうまかった。たしかにミックスジュース感がある。もったりとした甘味に酸味を足したような。ハイチュウに近いような、チューイングキャンディ系の味だった。
この飲料はストローを使って飲むことが推奨されてるようで、併せてプラスチックストローが配布されていた。
ストローに添えられた台紙に「PCから目を離さず飲める、それがストロー。」と書いてあった。
なかなか意味がわからない。
缶から直接飲む場合でもPCは見続けられるよな。逆に、飲みながら缶を注視してる人っているだろうか? むしろストローの方がノールックで口元に持ってくるの難しくないか?
もしかして「ある程度傾けた缶によって視界が塞がることがない」ってことか。仮にそうだとして、その数秒を惜しむ必要あるか? 「缶のせいで前が見えない」と言ってる奴がいたら相当すごいけどな。試したら分かるけど、普通に前見えるし。
ストローの包み紙を破いて、ストローを挿して、口元に持ってきて、口元から離して、ゴミを分別して捨てる、という追加動作があるわけだけど、それらを見込んで余りある利点が「PCから目を離さず(視界を塞がず)飲める」なのだろうか。
あと、いま飲食サービス各社がこぞってプラスチックの使用を控えて紙ストローを導入しようとしているところで、元来ストローが使われていなかった場面(缶ドリンクの飲用)にプラスチックストローの使用を促すのは、企業としてどういう判断なのか。
まあトータルでは全然文句無いけどね。タダでくれたし美味かったから。ていうか、ストローで飲んだ方が美味く感じる気はする。缶から直接だと味の勢いが強すぎるんじゃないかな。細く長く飲むのがちょうどよさそう。
そう書けばいいと思う。
「ストローで飲んだ方が、うまい。」って。