夜。先輩とデニーズへ。

海老とハーブ鶏の和風雑炊。米の代わりに「カリフラワーライス」という刻まれたカリフラワーが入っている。それが特別うまいわけではないが、全体的にはうまい。

11月が誕生日なので、会員限定でもらえるパンケーキを食べた。先輩も11月生まれで、毎年これを一緒に食べるのが恒例になっている。
続きを読む 2022年11月22日 あわや国際犯罪者夜。先輩とデニーズへ。
海老とハーブ鶏の和風雑炊。米の代わりに「カリフラワーライス」という刻まれたカリフラワーが入っている。それが特別うまいわけではないが、全体的にはうまい。
11月が誕生日なので、会員限定でもらえるパンケーキを食べた。先輩も11月生まれで、毎年これを一緒に食べるのが恒例になっている。
続きを読む 2022年11月22日 あわや国際犯罪者コの字のワクチンを打ってきた。
待合室にいる間、院内BGMを流そうとした看護師が「アレクサ、音楽を流して」とささやくように言っていたのを聞いてドキッとした。見知らぬ他人のアレクサコールを聞くのは初めてで、本来知るべきでない2者の関係性を覗いたような罪悪感というか、学校の先生が配偶者と歩いている姿を見かけたときのような、己の身を縮めておきたい気持ちがあった。
それで流れた曲が中島みゆきの『進化樹』だったのは少し面白かった。
松屋の麻婆コンボ牛めし。
正式名を「富士山豆腐の本格麻婆コンボ牛めし」という。自社の富士山工場で作っている豆腐だから富士山豆腐らしい。松屋はキムチもこの富士山工場で作っており、富士山キムチと名付けている。
麻婆はそこそこ美味かった。花椒の味が強かった。
なんかnoteの文字小さくなってる?
今はスマホで打ってるけど、その入力画面だけかな。
俺の視力や脳の問題だったら怖すぎるので、その場合はスルーしてください。
いや、やっぱその時こそ指摘してください。
急を要して朝マック。
なんかダブルチーズ的なもの。
今見たら「ダブチソーセージマフィン」でした。
はい、そうですね。
トレーの上に平たく置いていたハッシュポテト、ふと「包み紙に油染みが無い」と気づいた。
ポテト自体は油ギトギトだから、トレーの紙にはすぐ染みるのにな。
どうなっているんだろう。
昼はなんかウオーーとしていたら過ぎており、とりあえずヨーグルトを2個食べたりした。
夜は早めに近くの定食屋でチキンカツカレー。
カツカレーの食券を持って「チキンカツカレーで」と言ったら「ああ、いつもの人」みたいな顔をされた。
しかしこの定食屋も結構値上がりしていてビックリした。厳しいなあ。また自炊の割合あげていこう。
夏場は食べ物が腐りやすく管理が面倒だが、最近外で食べすぎているから気を引き締める。
パソコンをいじり続ける日々。
「寝ても覚めてもパソコンをいじっている」という言葉を発したくなる。しかし実際に伝えたい内容は「仕事中も終業後もパソコンをいじっている」が正しいのだ。誇張したいわけではない。
どうにかこのまま伝わらないだろうか?
まず「寝ても覚めても」という状況は無い。寝ている時の自分や世界は、起きている時のそれと全く異なっている。比喩にしては具体的すぎる表現が仇となっている。
そして、仕事とそれ以外の時間を比較しつつ並列させる慣用句が無さすぎる。これは非常に不便だ。
だからこそ「寝ても覚めても」を「仕事中も、それ以外の起きている時間でも」という場面でそのまま使用できるように、世間の認知を変えていきたい。
この場合、仕事中は「寝ている」のか「覚めている」のか、という話になるか。まあ、覚めている方かな。
寝ているにしちゃ夢が無い。
2022年5月2日、16時ごろ。
空腹だった私は「松屋に行きたい」と思い、松屋のホームページを見ていた。
すると、これまで不定期で販売されていた人気メニュー「ごろごろ煮込みチキンカレー」が、常設のグランドメニューに昇格したことを知った。
たしかに美味しいので、いつでも食べられるようになったのは嬉しい。Twitterのタイムラインを見てみると、やはり歓喜している人がいた。
次の画像は松屋ホームページに掲載されていた、ごろごろ煮込みチキンカレーのグランドメニュー化を宣伝するものだ。
「レギュラーメニュー化」のほかにも「カレールーの増量」が実施されたことがわかる。
しかし何よりも衝撃の情報だったのはこれだ。
カレーのルーが増量されるだけでなく、ライスの量も特盛まで一律料金だという。
すごい。嬉しい。
実は松屋は、ごろごろ煮込みチキンカレーの昇格と同じタイミングで、メニューの改訂(値上げ)を実施していた。
全体的に値上げせざるをえない状況だとしても、ライスは特盛まで同じ料金にしてくれる懐の広さに感動した。その寛大さに甘えて、お腹いっぱい食べようと思います。
改めて、画像中の文字を起こしてみる。
>グランドメニュー化と同時にカレーのルーも
>増量するなんて(一体誰が考えたのか!?)
>しかもこのタイミン
>ライスが特盛も
>無料!!?
>このご時世に大
「グランドメニュー化」「ルーの増量」「ライス特盛無料」。景気のいい情報ばかりだ。祝福するように松屋のアプリを開いて、テイクアウトの注文をしようとした。
「ごろごろ煮込みチキンカレー」
並盛 ¥630
大盛 ¥690
なんと大盛が普通に高い。
そして特盛の選択肢が無い。
もしかしたらテイクアウトは適用外なのか、と思ってモバイルオーダー(スマホで注文して店内で食べる)にしてみたけど同じ料金だった。
どういうことだろう。
もしかしたらメニューの更新直後だからアプリの情報は古いままなのだろうか。しかし金額の表示というデリケートな問題でそんなラグが生じうるだろうか。何かがおかしい。
「……そもそも松屋のカレーって特盛とかあったっけ?」
そう思った矢先。アプリ内で、ごろごろ煮込みチキンカレーの宣伝画像を見つけた。
アプリ向けの画像は横長で、表示される文字のレイアウトも異なっていた。
ん!?
「定食のライスが特盛も無料」!!?
先の画像では「定食の」などという文言は見当たらなかった。じゃあカレーのライスは増量に応じてお金がかかるということか!!?
ニュースリリースをよく読むと、ライスの全サイズ料金一律化は「定食・ライスセット・朝定食」に限ったものだということが書かれていた。そして元からカレーに特盛の選択肢は無かった。
結論、私は早とちりしていたということらしい。
でもさあ……、
これを見たら「カレーのライスを無料で増やせるんだ」と思うのは仕方ないだろうよ……。
と、こんな調子で一喜一憂していたら素直に松屋へ行くのが悔しくなったので、スーパーで鳥もも肉を買い、チキンカレーを作って食べた。
これもこれで美味かったが松屋のものとは全く別の味で、「ごろごろ煮込みチキンカレー」の舌になっていた私の気持ちは満たされなかった。
ひねくれてすいませんでした。次は素直に松屋行きます。
反省しながらカレーを食べ、この日を終えた。
翌5月3日、19時30分。
まだ残っているカレーを食べながら松屋のホームページを見ていたら、思わぬ変化を発見した。
これは最初に見た画像と同じところに掲載されていた画像である。
「定食のライスが無料」となっている。
前日のものと比較しよう。(私は前日の時点で当該画像を保存していた)
「ライスが特盛も」の部分が、
「定食のライスが」に変化しており、ここ以外の部分は文章もレイアウトも一切変わっていない。
今回の論点になっていた箇所だけがピンポイントで修正されている。これなら私が陥ったような誤認は起こりにくい。
察するに、私と同様の誤解をした消費者がいたのだと思う。あるいは松屋内部から「これ紛らわしくないすか?」という意見があったか。
いずれにしても、最終的に松屋サイドで「当初の画像では良くない」という判断がなされたのだろう。私は完全に翻弄されてしまった側の消費者だったので、英断だと感じる。
ずいぶん長々と語ってしまった。まあ無料のライス増量は無いとは言え、グランドメニュー化とルー増量は誉れなことなので、より分かりやすくこの事実が広まれば私も嬉しいです。
そして松屋の広報に意見を届けてくれた誰か、ありがとう。あなたのおかげで無駄な葛藤とぬか喜びをする人の数は少なくなったはずです。その集団を代表して感謝します。
以上、私の困惑と松屋による修正の顛末でした。
先日、ビッグボーイに行った。
ファミレスチェーンのビッグボーイである。
しばらくめまいが続いていて、かろうじて歩ける状態になったのでできるだけ栄養のあるものを食べようと思いビッグボーイに行くことを選択したのだ。
ビッグボーイにはサラダバーもある。
和風おろしハンバーグを注文した。
和風おろしハンバーグは他のハンバーグよりも安めに値段設定されていることが多いのでありがたい。
サラダバーではオクラをたくさん食べた。
ありがたい。ありがたい。
感謝の気持ちに満たされながら何度目かのサラダバーに行くと、食材の生産地一覧が印刷されていることに気づき、目を通した。
病み上がりの脳にはちょうどいい情報量だ。
どうやら私が食べたハンバーグに使われている牛肉はオーストラリア産らしい。
「はるばるオーストラリアから、どうもありがとう」と思った。
体調の不良が改善すると世界は輝きを取り戻す。
それにしても私はオーストラリアの牛を食べた。
これは初めてのことではなく、きっと数え切れないほど経験したことだ。
しかしながら私は、例えばオーストラリアの空を見たことがない。
不思議ではないだろうか。
空を見るより牛を食べる方が簡単だということなのだから。
不思議だ。
日本に住むあなたが部屋で寝転がっているときに天啓を受けたとしよう。
「汝、救われたくば、5秒以内に牛を食べるか空を見よ」
その瞬間あなたはバッと立ち上がり、窓を開け天を仰ぐだろう。
そして救われる。
たった5秒で。
だが、オーストラリアの空はこうも簡単には見られない。
航空券を用意して、飛行機に乗って、パスポートにはんこを押してもらって、やっと、空を見る権利が得られる。一苦労だ。
一方オーストラリアの牛肉は、わざわざオーストラリアに行って牛を捕獲したり精肉店を探したりしなくても食べられる。
最寄りのビッグボーイに行き、座ってちょっと待っていればいいのだ。
すると、牛肉を持った店員がどこからともなくやってくる。
不思議!
魔法のお店、ビッグボーイ。